ブログを毎日×1000記事書いた理由を無理やり探してみました
先日、学生さんとお会いしていろいろ話していた時に
「ブログを1000記事、しかも毎日続けて書けるのはなかなかできることではないので、理由を記事にするといいと思います」と言われました。
(注:彼女はブログ運営等とても詳しい方です HPリニューアル後リンクを貼ります)
えーそうかな、と思いましたが。確かに。毎日更新&1000記事と聞くと、例えハリボテだとしても威圧感がありますよね。
また、単に続けることと、ブログを通して成長していくこととはまた別の話です。とりあえず“続けること”だけに注目し、深く考えずに思い当たる節を書こうと思います。
毎日何か1つ書く=ダッシュボードをひらく
振り返ったら続いていることになるのですが、毎日1つ何か書くと決めて、とりあえずダッシュボード(ブログの編集画面)を開き、一番書きやすい『昨日の一日一新』から書き始めます。私の場合、これだけでも心が安らぎます。
ブログを始めたばかりの時に作家の宇野千代さんの話を引用しましたが、こわくてリンクを貼れません(^^;)
就職ジャーナルの田中慎弥さんの記事で、山田詠美さんのエピソードをからめて詳しく書いてありました。引用させていただきます。
毎日書こうと思ったのは、そんなに悲壮な決意があってのことではないんです。きっかけは、テレビで観た山田詠美さんのインタビュー。作家になるまでのお話をされていたのですが、山田さんは宇野千代さんが雑誌か何かに寄稿した「書けても書けなくても一日一回机の前に座れ」という言葉を実行して作家になったと。それを聞いて、しめたと思いました。難しい勉強をして小説を書きなさいと言われたらちょっと無理だけど、机の前に座ることなら自分にもできる。とりあえず毎日書き続けさえすれば、いつかは作家になれると思ってしまったんです。結果的にはその通りでした。時間はかかりましたけど(笑)。
正月も体調が悪い時でも書く。それ以上でも以下でもない、とも書かれていて、なるほどと思いました。更新はしなくても、ブログを開いて何か文字を打つだけでも違います。
そこから意外な方向に進むときもあるので、その可能性を閉じないようとりあえず毎日
一日一新のネタを仕込む
私は一日一新から書き始めるので、日々一日一新のネタを意識して行動してます。ネタが1つでもあれば、それだけで安心です。一日一新だけを記事にしたことも何度もあります。
一日前倒しで書く
当日の記事を前日夜に書くことが時々あります。そうすると、その時書けなくても次の日もう一日猶予があるので、続けやすいです。なるべくその日のお昼ぐらいまでに書き上げるようにします。毎日書くというペースはキープしつつ、適度に時間の余裕を持たせる地味な手段です。
面白い写真を撮る
アイキャッチ画像のバス停写真は、椿大神社の近くのお饅頭屋さんの前のバス停のです。
税理士ブログ仲間の山本さんを思い出し、これは撮っておかねばと撮りました。記事にするかは別として、こういう写真をストックしておくと&常日頃から探しておくと執筆意欲も多少湧くかもしれません。
大した理由は無かったですが、探しながら見つけた田中慎弥さんの話が何よりの収穫です。今からもう一度読みます。
【昨日の一日一新】
・7DAYS HARB TEA 土曜日分
前にTEA MODEさんで買ったハーブティーで7種類入っています。木曜日から飲んでいたので追記しました。今は日曜日用、アップルジンジャー風味です。
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- 駅から始まる スマホdeウォークスタンプラリー 名東区制50周年記念!身近な自然を探検コースを歩きました - 2024年11月24日
- ホーユーヘアカラーミュージアムに行きました - 2024年11月23日
- 上飯田の珈琲タナカ御成店に行きました - 2024年11月17日