損得ばかり考えすぎてビアレストランでビール以外を注文する羽目に
税理士試験の計算問題では、一番安くなる納税額を計算するように問われます。
実務でも、時と場合によりますが基本は同じです。
その考えが染みついているのか!?日常生活でも、つい迷ったら安いほう、お得なほうを選びがちになります。でも本当にそれがベストなんでしょうか。
いや、ベストでなくてもいいんですが、私はいつもそれに振り回されすぎな気がします。
自分の欲しいものは二の次?
私が外食するとき、まずクーポンサイトをチェックします。
予約せずにフラッといったお店の場合、忙しいです。
入店時に提示、というクーポンもあるので、急いで検索します!
無事クーポンを出した後は、すぐに飲み物を聞かれますがそこでもまずメニューをみます。
とりあえずのビール以外に目新しいものはないか、特に日本酒や焼酎で珍しいものはないかメニューや壁のポスターを必死で探します。
食事のメニューも、割安か目新しいものかが選ぶ時の決め手です。そこでしか食べられないような目新しいものは、そのお店に入ってよかったと経済的効用が得られたような気がします。
お会計時には、あれとあれがお値打ちだったなあ、このクーポンでこれだけ安くなてよしよし、と最終確認をします。一切言葉には出さず、自分の中でのやりとりです。
書いてみて、ほんと損得にこだわりすぎて痛々しいと、だんだん恥ずかしくなってきました。これって冒頭の納税額うんぬんはあまり関係なく、私個人の問題です。
ある程度はよいと思うのですが、お得なポイントを全部拾おうと頑張りすぎ、その場を楽しむことを忘れがちになります。
ビアレストランでハイボール大ジョッキを選んでしまう
先日の出来事です。
ビアレストランに行ったときに、POPをみて「わあ、お得だし美味しそう!」とハイボール大ジョッキを注文しました。
ビールが苦手でもなく(アルコールは全部得意です)ビールを飲むために入ったのに、注文後我に返ってアレレ…と思った次第です。
ハイボールも好きですし、実際美味しかったので無理はしていないですが(強がり)。
損したくないと思うあまり、「これが食べたい!」というものをあまり選ばずに予算とお店のおすすめばかり気にしているように思います。
それはそれでアリですが、なんか主体性がないしかえって不自由な選択ですよね。実際気にせず頼んでも、そんなに金額は変わらないはず。
勿論予算は多少気にしつつも、自分の欲求やその場で楽しむことももっと尊重して、バランスよく選びたいなと思いました。
損得ばかり追いかけず、本当にやりたいことを
たとえ話がビールでしたが、何においても同じだと思います。
損得だけで選ぶと目先の利益を追っかけすぎて本質を見抜けなかったり、大事な判断を間違えそうです。
なんか色々こじらせてしまっています…。書くことで成仏?したいので、またこういう内容も書いていきます。
もっとシンプルに、これが飲みたい!とか自分の気持ちや直感で行動していこうと思います。
【昨日の一日一新】
大垣の神社で、通りすがりに名前(みくびじんじゃと読みます)が気になって行ってみました。
首から上の大神様で、平将門に由来するそうです。首から上の病や学業成就など祈願してくださるそうです。
綾野 真紀
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