一時的な在庫切れ本や絶版本は店頭在庫を探す 丸善・ジュンク堂・文教堂のアプリhontoはネットと店頭在庫の両方が検索できます
Amazonに在庫がなくてもhonto(丸善・ジュンク堂・文教堂&本の通販サイト)には在庫があることが最近続きました。
TVや新聞で紹介された本など、一時的に在庫切れになって増刷がかかるまでに時間がかかることがあります。
今回もそうで、事前にサイトで調べてからそんな本をまとめて買ってきました。
例えば、『利休の生涯と伊達政宗―茶の湯は文化の下剋上』という本があります。茶道系の雑誌を多く出版されている河原書店さんの発行です。
先週、紹介記事を見かけました。
千利休から「経営」を学べ 企業幹部に歴史書人気 「アイデア」「調整能力」…
その前に文春オンラインで手嶋龍一さんが今月買った10冊で大きく紹介され、それでこの記事が出来たのだと思います。
遅ればせながらAmazonで検索すると、定価は税込み2,700円ですが在庫切れのため今朝(2017.10.8)は15,491円より出品となっています。
茶道系の書物を出版されている書店のため、推測ですが部数ももそんなに多くないのではと思います。よって増刷にも時間がかかりそう。でも中古では高すぎる…。
hontoでは、こうでした。(ログインしてアプリやポイントカードと連携させてます。)
通販では“現在お取り扱いできません“となってますが、店頭在庫ありの店舗が33店舗あります。
アプリで検索できます。リストの登録ができるので、欲しい本に登録しました。
名古屋市内にも少し店頭在庫がありました!ローラー作戦をせずに済みます。
私の欲しい本は、丸善名古屋本店かジュンク堂ロフト名古屋店にてほぼ見つかります。
専門書を細やかに揃えてみえる感じです。
2店とも歩いて3分ぐらいのなので、なかったらもう一方に移動したりします。
目の前が丸善、左奥のロフト名古屋にジュンク堂が入っています。
昨日ジュンク堂名古屋店では、ほかの本を買ってて探す時間がなく買えませんでした(^^;)
これから行ってきます。
ちなみに、名古屋で丸善やジュンク堂のほかに大きい書店としては、名古屋駅の三省堂書店が高島屋に2店入っています。こちらもアプリで検索できます。
hontoと違いお店単位での検索ですが、こちらも便利です。
今回は残念ながら在庫なしでしたが、あらかじめ調べられるのは助かります。
さらに絶版本の場合は、購入をあきらめ私の場合は愛知県図書館や名古屋市図書館で検索します。
一時的な在庫切れが待てない場合、また絶版本でも店頭在庫で見つかることも多いので、hontoはおすすめです。
なんて記事にしましたが、よく考えたら本は本屋さんで買うのは当たり前ですよね…。
でも今みたいにネット通販が普及していなかったとき、診断士試験の本を買いに、電話をかけまくってやっと在庫があるとわかった(今はなき)大阪の旭屋書店本店まで行ったことを思い出しました。
追記 ブログを書いたあと、今度は丸善に行って買ってきました。
隣に並んでいた(私が習っている茶道の)遠州流家元の本も買いました。しっかり読みます。
カズオ・イシグロさんの本は、今は実店舗でもちょっと無理ですよね!
【昨日の一日一新】
中川ワニ珈琲とどく
飲んだときにまた書きます!
綾野 真紀
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