下道(したみち)の旅での発見 私の覚書その1(1~25)
旅行では、高速に乗らず下道(したみち 一般道)を走ることも多いです。
下道しかない地域もありますが、あえて下道で行く場合もあります。以前、国道1号線だけで熱田神宮~東京の日本橋までまる1日かけていったこともありました。
夏に山陰地方に旅行に行ったときは、下道がメインでした。地元の方の生活道路を使っての移動で、観光名所も多少はありますが、大半は普通の道路で普通にお店が並ぶ、普通の景色です。時間はかかるものの、それでも見ていて全然飽きません。
あまりに面白かったので、一日一新とは別に、見て気づいたことをEvernoteにメモしていました。次々現れるため、メモは簡略化しすぎて意味が分かりにくかったので、それに少し補足を加えました。
- 選挙のポスター(この○○大臣はここの選挙区だったのか)
- コンビニチェーンの進出具合(ローカルチェーンの有無やドミナント方式のセブンイレブン進出度合)
- 看板のあと何キロ表示です(コンビニまで何十キロとか)
- 標語(役所や学校など、地域色豊か 納税に関するものも多い)
- 農機具メーカーやコイン精米機、たまご自販機(ない地域とある地域がはっきりわかれる)
- 道の舗装、車線の数広さ(バイパスと旧道の違いも興味深い)
- 元コンビニが何屋さんになっているか(建屋でわかる マッサージ屋さんや塾などほんとに様々)
- 車種(ミニバンやコンパクトカー、軽トラック 雪国だと4WDが多いとか)
- Wi-Fiの入り具合(私のモバイルWi-Fiは3G非対応で山奥では不通 観光地はよく入る)
- バイトの時給(地域で違う)
- SAで働く人の年齢(若いアルバイトの方から50代以上のみの場合も ものすごく手際が良い)
- お土産コーナーで長登屋さんのお土産当て(全国各地のお土産を作っているメーカーさん)
- ニッセイコーン&スジャータソフトクリーム(たいていこの組み合わせが多い)
- 屋根瓦や家のつくり(雪国は屋根と入口が違う 大きな日本家屋)
- SAで二重ドアかどうか(二重だと間違いなく雪国)
- 和式トイレの数(SAはだんだん減っているが、観光地だと和式のみのところもある)
- バス路線や鉄道網(どの会社がやっているかと本数)
- その土地から主要都市までの運賃と一日何本あるか(距離と町の規模がわかる)
- 夜行バスの出発時間と料金、本数(距離と町の規模がわかる)
- その土地の名所や旧跡、神社仏閣
- どこで買い物してみえるのか(一見お店が見当たらないところとか)
- 税務署や税理士事務所(やはり気になる)
- お店や会社とその看板(街の様子がわかる)
- 田んぼの田植えや稲刈りの時期(伸び具合)
- 畑で何を作ってるか(見ただけでほとんどわからない 中学校の社会科の知識も必要)
下道と書いておきながら、サービスエリアが多々混じっていてスミマセン。道の駅も同様です。
わざわざ書かなくても、誰しも無意識に感じていることだと思います。
でも、そこに行かなければわからなかったその土地での普通の生活が見えてきて、観光名所やレジャースポットとはまた違う楽しみ・発見がありました。
まだ半分もないですが、長いので一旦きります。これ1つ1つでブログネタにもなりそうで、そのときのために続きも次回書きます。
【昨日の一日一新】
1.一六タルトみかん味
右下の、ゆるキャラみきゃんのかわいいパッケージのです。美味しかったです。
2.オークリッチ 放し飼い卵
おためしセットを買いました。以前は放し飼い卵を会社帰りに買っていたのですが、近所のスーパーではなかなか売ってないので久々に買いました。美味しかったです!漬物つきで嬉しい。今日は卵かけごはんにしてみます。
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綾野 真紀
名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。
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