税理士試験に合格できたのは先に合格していった友人たちのおかげ
私が税理士試験を受けていたとき、とてもラッキーだったことが1つあります。
税理士受験受験に際しての私の法則
それは、
“一緒に勉強していた友人が全員官報合格した”
ことです。また、
“先に勉強していた友人は、ほとんど私より先に官報合格“しました。
若い時は今と違ってシャイなため知り合いは少なく、お話したりする方は10人ぐらいでしたが、転居してやめた方を除いて最終的に全員官報合格しました。母数は少ないものの、合格率100%には違いないです!
最近知り合った方でも去年ひとり合格し、また今年でラスト1科目の友人もいます。
その友人も私の法則に基づけばきっと合格されるはずです。ものすごい上から目線になってしまい反省してますが…。応援してます!
友人の合格→私も必ず合格できると暗示をかけた
毎年12月に1人減り2人減り…と、先に合格していく友人が去っていくのは、私だけ全滅した年などものすごく落ち込んだりもしましたが、同時に励みになりました。
もちろん勉強を教え合ったり、励まし合ったりと、そういう支えは言うまでもないです。そしてさらに皆さんもれなく受かっていたので、「私もいつかきっと受かる!」と、自分にしっかりと暗示をかけられたからです。
試験は、同じぐらい頑張っていてそれぞれ合格できる力があっても、それでも受からない人も沢山出てきます。
自分だけダメだったこともあり、ひどく打ちのめされても(まあ努力も足りなかったですが)全員受かっていったから私も受かる!と心から信じられたので、合格するまで続けることができました。
報われることも報われないこともある
ただその後の人生では、税理士試験の時のようにいくら自分に暗示をかけても、精いっぱいの努力をしても、報われないことは色々ありました。
ツメが甘いんだとは思いますが、中小企業診断士試験なんて、ほとんどの友人は合格したのに私はダメでした。税理士よりも年月もお金もかけたのにもかかわらず。
勉強しているときはすごく苦しく、最後は意地でしたが、体調も崩したので、結局向いてなかったのだと思います。
頑張ってうまくいくこともいかなかったことも両方経験し、どちらも勉強になりました。
何もかも友人のおかげ
またその当時含め友達付き合いはずっと苦手でしたが、合格は完全に友人に引っ張り上げてもらったということ、いま書いていて気づけました。
診断士受験時代の優秀な友人は、当時から良い刺激を受けましたが、これからのお仕事で引っ張り上げてもらえそうです。
さらに、独立後にできた税理士の友人達にもよい刺激をもらえています。
昨日からついにめがね税理士谷口孔陛さんの名古屋ブログセミナーの申し込みも始まりました。7/3に開催されます。楽しみです!
【昨日の一日一新】
・谷口さんのセミナーに申し込む
・キリンラーメン チームしゃちほこ ういろうイエローカレー味
まだまだあります。
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- 名古屋市美術館で12/22まで開催中の特別展「民藝 MINGEI-美は暮らしのなかにある」に行ってきました - 2024年12月15日
- 映画『NO ハンブルク NO ビートルズ』を観ました - 2024年12月14日
- 2年ぶりに東山動植物園の紅葉ライトアップに行ってきました - 2024年12月8日