氷室京介さんにプロの厳しさを学びました
今月は、私には珍しく非日常なできごとがずっと続いていました。
大変でしたがありがたいことに⁉︎、ブログのネタには事欠かきませんでしたが。
今日から日常に戻り、色々進めていくことになります。
と、日常と非日常をつい切り分けてしまうのですが、どこで何をしていても、やることは違えど自分の行動は本質的には一緒です。
器用に色んなことを素早く同時進行できるタイプではないので、まだ受けとめきれてない事柄も沢山あります。ブログで掘り下げていこうと思います。
氷室京介さんのライブでのMCで、ひとり税理士でやっていくにも大変参考になることを言ってみえました。うろ覚えなので詳細は違っていたらすみません。
- 2年前のツアーは調子が悪く、駄目かもしれないと思ったがとりあえず保険がでる9公演は何が何でもやろう→無事9公演でき、その後も何とかできた
- 追加2公演の保険はどうするかの話になったが、今まで大丈夫だったから入らないと入らなかった→そこで転んで肋骨3本折ってしまった!自分では転んだ瞬間気づいた
- 打ち明けた唯一のマネージャーは「折れていたら歌えませんから!歌えてるから大丈夫です」と言われ続行したが、あとでレントゲン撮ったらやはり折れてて「俺の勝ち!」となった
- お医者さんに、「(妊婦さんみたいに)サポーターみたいなのをぐるぐる巻けば大丈夫、あと体をひねらないように」と言われた
- あいにく折る前からDVD撮影を始めてたので、サポーター巻くと映像が繋がらなくなるから巻けない、それに体をひねらなかったら俺じゃない、といつものように続きをやった
- 途中までよかったが、ある曲で腕をあげたらボキッとなって、そこから地獄だった
- 骨折を打ち明けていないバンドメンバーからの「最終日なのに何なんですか」のような視線がバンバンきた(笑)
- 自分でも悔しく、一旦はこのライブで卒業あいようと思ったが納得できず、もう一度リベンジさせて欲しいと再度ラストライブを企画した
- 35年間あるものに対してリベンジしたいというのがずっとあった
自分の限界を超えて責任を全うする姿勢に、プロの在るべき姿をみました。かなりユーモラスに話されていましたが、壮絶だったと思います。
絶体絶命のピンチでも代わりがきかず、背負っているものもとてつもなく大きい状況でも責任を果たす。凡人の私でそこまでのシチュエーションはないですが(代わりはいくらでもいます)し、フリーの厳しさを教えてもらいました。
ライブは命削っている気迫があり、圧倒されました。
アリーナ三列目をゲットしてくれた友人に感謝です!「私見て“ベイビー”って言ってくれたー!!!」などとアホなことを言いながら盛り上がりました。
あと、保険も大事ですね!
【昨日の一日一新】
お石茶屋
太宰府天満宮は3回目です。
こちらは太宰府天満宮の奥にある梅ヶ枝餅のお店で初訪問です。タクシー運転手さんオススメで、ここは他店と材料が違うように思うとのこと。行ってみたら美味しかったです!
九州国立博物館
時間が無くて入り口のみです。素晴らしかったです。今度ゆっくり行きたいです。
博多水炊き 新三浦
ランチで水炊き定食がありました。美味しかったです!
古いスマホなのでデータ容量が少なく、写真があまり撮れなくて残念です。
あと、ミュージシャンの話ばかりですみません。でもまた書くと思います。
綾野 真紀
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