井ノ上陽一さんの「AI時代のひとり税理士」を読みました
イブの夜に届きました!
井ノ上さんのAI時代のひとり税理士です。
4月のAIセミナーから12月のAI本出版までの私
思えばこのAmazon echo dot、4月のAI仕事術セミナーで触発されて、その夜に注文していたものでした。いざ届くとなんだか気が重くてそのまま放置していたら、なんとその間に井ノ上さんはAI本を1冊書かれました。
セミナー受講時点でも既に出遅れていましたが、動く人と動かない人の差をまざまざと見せつけられる象徴的な出来事です(^^;)
Amazo echo、簡単だったのでもっと早くやればよかったですが、何とか本が届く前に接続できてよかったです。
Amazon echoみたいにならないよう、本はその日のうちにざっと読ませていただきました。
生活においては知らず知らずのうちにAIを使っているものの、いざ自分が仕事をする上でどのように使っていけばいいのか、自分の落としどころを探っていました。
正直ちんぷんかんぷんだったので、井ノ上さん目線でのAI本を心待ちにしていました。AIの技術や、未来はこうなる!といった情報はあっても、こう使っていけばいいという情報は少ないです。というかまだ誰もが判断つきにくい状態のなか、このような道しるべになる本を出してくださって、ほんとに感謝しています。
印象に残った箇所
色々ありますが、順不同で
プログラミング思考を身につけよう(P145)
まずこれを何とかしようと思いました。井ノ上さんの人生が変わったのはプログラミング思考とのこと。AI仕事術セミナーと同じ月に行ったマクロ入門講座でも痛感したのですが、色々やろうにもまずプログラミング思考目線で各仕事を進めておかないと、ぜんぜん進みません。そのためにはまず自分が…と思い始めてはや8カ月。井ノ上さんは本も書かれたというのにこの体たらく。今度こそ頑張ります。
AIを主語にしない(P162)
意外とこの視点が欠落しているのに気づきませんでした。
「会計ソフトがこうなので」とか「税務署がこう言うので」にプラスして、「AIがこうなので」とならないように。
さらに、私なぞAIに疎いので、AIを主語というか中心にして、時代遅れのダメ人間と思ってしまってました。それはAIのせいだけではないのですが、AIに振り回され過ぎて自分を見失わないよう、むしろ「私が使いこなせるよう追いついてきて」ぐらいの気持ちでいようかと思います。
WITH AI(P185)
第6章(AI時代にやっておきたいこと)まるまる大事ですが、WITH AI というスタンスに共鳴しました。AIが主語ではなく、自分が得意分野をAIと分かち合って共存
第4章での井ノ上さんご自身のRPA導入例(P121)
今までもブログで書いてくださってましたが、正直読み飛ばしてました。リストになっていて圧巻です。先駆者の努力に敬意を表します。どれかやってみようと思います。
第2章 AIを体験する(P26~)
音声認識入力をやってみたいと思います。まだ単純な機能しか使ってませんが、いずれはブログを書けるように。ちょっと恥ずかしいですがAmazon echoで慣らします。
一緒に届いた本と合わせて活用
じつは同じ日にもう1冊届きました。
これも何かの縁です!
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
こちらは手書きのメモ、でも単なる記録でなく、自分が主体的に仕事をする上でのメモのコツが書かれています。
この2冊とAmazon echo、相性が良さそうなのでこれから活用します。
【昨日の一日一新】
・Amazon echo ニュースをきく、音楽をかける、目覚ましをかける
・ビバホームアプリ
綾野 真紀
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