腹が減っては戦はできぬ その3 受験時代に気づいてなかった食事や睡眠の大切さを、漢方内科通いを通して学びました
連日税理士の受験時代のひどかった食生活の話を書いてます。自分でも驚くのは、この当時食事がお粗末なことの悪影響に当時まったく気づいてなかったことです!
(原因はほかにも色々あるものの)あのときただ“時間がない”とか“面倒だから”とかですごく手抜きした夕ご飯を連日とってましたが、ごくたまだったらまだ後でフォローできそうですが、連日長期間になると体にこたえます。なぜ調子悪いんだろうと思ってたのに、休んだり栄養のあるものをちゃんととろうと思わなかったのか。
むしろ、こんなに勉強も仕事も体壊しそうなほど私は頑張ってるんや!というのを糧に?頑張ってた気がします。むしろ体調を壊したらそれだけ頑張った証と思ってしまうような間違った考えでずっと来ました。
これもひとえに大きな病気もなく、健康な体ゆえできた無謀な生活ですが、年を取るにつれ無理が効かなくなり、10年ぐらい前の繁忙期にぶっつり糸が切れたように体が動かなくなりました。そんなひどい症状ではなかったんですが、疲れ以外に心がざわついて落ち着きません。パッと入った近くの心療内科でもそんなに解決せず、総合病院で診てもらおうかと思ったときにふとよくいくスーパーと同じビルにある漢方内科を思い出し、ためしに行ってみました。今思うと、あのとき漢方内科に行ったおかげで基本的な食生活や睡眠などの大切さがよくわかり、今までよくあんな不摂生して大丈夫だったなとぞっとしました。自分の体に申し訳なかったです。といいつついまだに不摂生しますが…。
そのとき漢方内科で、体に出ている症状だけでなく体全体のバランスを診てもらいました。
「ちゃんと寝ること」
「ご飯と味噌汁をよく噛んで食べること」
「ただし食べすぎはだめ」
バランスが崩れるといろんな形で症状が出ること、また自分の体質に合った管理も必要ということなど色々学びました。また、寝ることと食事は何を差し置いても大事だということにやっとここで気づきました。
どんな症状が出ても、毎回このアドバイスでした。今日は手がしびれるんです!とか、頭が痛いんです、とかめったにない症状を伝えても同じでした。
「もっと調子よくなるよ」とも言われ、これって調子が悪いのかと気づくようなありさまでした。
実はこのとき、受験時代よりはだいぶ食事に気を付けていて、お弁当も持参してお菓子も手作りし、ローフードにもハマっていたのですが、ローフードは冷え性な私には全く合ってなかったようで…。甘いもののとり過ぎと体が冷えたことが原因だったようです…。食事に関してはこれが正解、というのはいまだ自分の中で結論は出ませんが、食べすぎはNGで、人によって合うもの合わないものがあるというのはわかりました。
とは言え、今もサボって調子が悪くなりますが、だいぶ懲りているのでひどくなる前に何とか対処するようにしてます。
とにかく、食事をきちんととってしっかり休むことを日頃から心がけ、疲れたら思い切って休むのが大事です。
【昨日の一日一新】
ヤングコーンのひげを食べる
ひげも美味しいのでぜひ!と言われて食べたらおいしかったです!今まで缶詰やレトルトのしか食べたことがなかったので、皮やひげがついた状態のは初めてです。調べたら、ひげはめしべで、とても栄養があるらしく漢方薬にもなっているとか。干して煮出すといいらしいので、こんどふつうのとうもろこしを買ったらやってみます。
・名古屋ハヤシ
「ハヤシもあるでよ!」が懐かしい。数年前からご当地メシとして出ているようです。美味しかったです!
【昨日の日本酒】
・波乃音 夏吟醸酒風
・新政 エクリュ
・天青 純米吟醸千峰夏
・酒屋八兵衛 純米吟醸伊勢錦
3勺(60ml)390円から頂けます。クラフトビールもあります。
金山のバカぼんというお店です。そう言えば前回行ったときにここでSAKE AND THE CITYのイベントのチラシをいただき、ブログタイトルを思いついたんでした。
綾野 真紀
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