ブログを始める前に行った旅行 2014年夏 その2 鶴ヶ城(会津若松城)、茶室麟閣、ボヤッキー
ブログを始める前に行った旅行 2014年夏 その2 鶴ヶ城(会津若松城)、茶室麟閣、ボヤッキー
会津若松では、大内宿に続いて鶴ヶ城(会津若松城)に行きました。
ちょうど年末まで大河ドラマ『八重の桜』が放送されていたので、綾瀬はるかさんのパネルがありました。いきなり小さい画像ですみません。
ドラマも観てなかったので、ここがロケ地だったのか(遠くまで来たなあ)ぐらいの感慨しかなかったのですが、いま改めて色々調べてほんと何にもわかってなかった自分が恥ずかしいです。
戊辰戦争のあと解体され、その後長期にわたって復元されて最近やっと工事が終わったとのこと。天守閣の瓦ももとの赤瓦に葺き替えられていることを知り、写真を見直してい今頃気づいた次第です…。
それで鶴ヶ城のキャラ『お城ボくん』も赤いんですね。5年以上経ってやっと気づきました。
しかし、なんかどこかで見たことある顔です。調べたら、デザインされたのは会津若松出身のアニメーション監督の笹川ひろしさん。笹川ひろしさんって?と思って調べたら、タツノコプロができたころからアニメの演出をされていた方で、タイムボカンシリーズやガッチャマンはじめ私が子供の頃みていたアニメのほとんどにかかわってらっしゃいました。
いまウィキペディアの作品リストを見て、忘れていた好きだったアニメのタイトルがザーッとでてきて懐かしすぎて朝からたまらない気持ちになりました。あとから全部リンク先たどってみてみます。
思い出したんですが、ヤッターマンを見ていたので子供の頃から“会津若松”と聞くたびボヤッキーのセリフ「会津若松のお花ちゃん」をよく連想していました。ボヤッキーは会津若松出身で、このキャラ設定も笹川ひろしさんが会津若松出身だったからなんですね。ボヤッキーがそば職人だったとか知らなかったです。
また余談ですが、ガンダムのモビルスーツのデザインをされた大河原邦男さんも一緒に、タツノコプロでタイムボカンシリーズなどに携わってらしたんですね。知らない間にすごいものを見て育っておりました。言われてみれば、アニメのエンディングのスタッフロールに、声優さんに並んで笹川ひろしさんや大河原邦男さんなどのお名前も毎回目に焼き付けていた気がします。
まさか鶴ヶ城からヤッターマンに直結しているとは思いもよりませんでした。当然その当時は気づいておらず、ほんとに今回ブログにしてよかったです。なにも知らなさ過ぎてお恥ずかしいですが、こうしてあとで調べて勉強になるだけでなく当時の感動もさらに素晴らしいものになるので、老後のボケ防止のためにこれからも細々と続けます。
天守閣からのながめです。
とてもすてきでした。
たぶんお城の中の写真OKだった場所の写真です。
同じ鶴ヶ城公園にあった茶室鱗閣も素晴らしかったです。
千利休の子・千少庵がつくった茶室です。こちらは裏千家15代家元・鵬雲斎 千宗室氏による扁額で、他の場所にも表千家と武者小路千家の家元による扁額があるとのことです。
余談その2 茶道の流派は沢山あるのですが、千利休の孫(=千少庵の子)の千宗旦の子供がそれぞれ表千家、裏千家、武者小路千家という三千家をひらき、この3つの流派が有名なのではと思います。ちなみに仲が悪いわけではなく、跡取りがいないときは養子に迎えたりしています。お茶を習う前は表か裏しかないと思っていて、いま習っている遠州流なぞ全く知らなかったです。
たぶんは入れるところまで中にも入ったと思いますがおそらく写真はNGで、かわりにハガキを買っていまも取ってあります。夕方遅かったので、お抹茶は頂けなかったと思います。(こういうところは閉館が4時台で呈茶は3時半ぐらいで終わるので、行くときは早めがいいです)
少し長くなりそうなので、また続きは後で書きます。
【昨日の一日一新】
・マスクが届く
やっと私のところにも政府のマスクが届きました!顔が大きいので入るのか心配でしたが、手持ちの布マスクとほぼ同じ大きさでホッとしました。実家が田舎によくある化粧品店&雑貨屋なのですが、この布マスクをみて子供の頃にお店でみたコーワのマスクのパッケージを思い出し、とても懐かしい気持ちになりました。大切に使わせていただきます。
綾野 真紀
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