彦根に行きました その9 玄宮園 前編
彦根に行きました その9 玄宮園 前編
彦根城とセットで買った玄宮園に行きました。現地でこのチラシをもらうまで玄宮園のことを知らず、一瞬焼肉屋さんだろうかとものすごい勘違いをしてしまいました…。
槻之御庭と呼ばれていた庭園を4代藩主井伊直興によって整備され、1679年に完成したとのことです。隣の楽々園も同じく井伊直興によって建てられた二の丸御殿で、通称槻御殿です。庭園部分が玄宮園、二の丸御殿が楽々園と呼ばれているとのことです。
名古屋でいうと名古屋城&徳川園みたいな感じでしょうか。(歴史に疎すぎてこういう発想でしか想像できず恐縮です)
名古屋城と徳川園も素晴らしいので観光におすすめです。ただ彦根城&玄宮園と違ってお城と少し離れているので(隠居の城跡を公園にしたので)、名古屋城まではバスなどで移動します。隣接する徳川美術館とセットで行かれる方が多いです。
ちょうど着いた日の夜からだったのでライトアップも行けるとよかったのですが、ゆっくり飲んでいたら8時半ぐらいになってしまって微妙に間に合わず、やめました。残念…。でもその後も近場の紅葉狩りもそんなに行けてないので、このとき観られてよかったです。
彦根城も夜間特別公開をしていたようです。
水面に映る空や紅葉ふくめ、全て素晴らしくて見とれました。
みな画像サイズが重くて貼り切れなかったのでスクショしたものを載せてあります。肉眼ではこの何倍も美しかったです。季節によって趣も違いますし、雪景色も観てみたいです。
撮り方が下手くそですみません。おそらく臨池閣と手前が七間橋です。
BIWAKO BIENNALEの作品がこちらにもありました。
庭園の中の現代アートはとてもよかったです。何年か前のあいちトリエンナーレでも、庭園ではなかったですが、デパートの中など屋外の一般施設での展示を楽しんだ記憶があります。
彦根城が見えます。
個人的に好きな写真です。真っ赤なのもいいですが、紅葉途中のまだらな色も好きです。
(ライトアップ用のライトがあります みたかった…)
松が入るとすごく和風な感じになりました。
本当は、中国の湖南省にある唐の時代の玄宗皇帝の離宮庭園を参考にして、彦根城を借景にして造園されたとのことです。玄宗皇帝の名前は30年ぶりぐらいに思い出しました。それで玄宮園というのか、とやっと気づきました。
暖かい日だったので、木陰は助かりました。
魚躍沼という名の通り、鯉がすいすい泳いでいました。
おそらく、龍臥橋からみた臨池閣です。
鏡のような水面は何度見ても飽きず、沢山撮りました。
今年だけかもしれませんがそこまで混雑しておらず、自前のモバイルWi-Fiの入りもよかったので、ベンチでひっそりテレワークできたらいいなと思いながらあるきました。一時間ごと移動してぐるっと一周して帰ってきたら運動にもなるし、一石二鳥です。
そして、お茶席の文字を発見。ここでお茶を頂きました。続きます。
【昨日の一日一新】
・KEENのマスク 注文 YATAでつけてらっしゃる方がみえて、よさそうだったので早速注文しました。楽しみです。
綾野 真紀
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