今までショートカットキーを覚えられなかった原因
先日、井ノ上さんのExcel入門講座を受けてきました。ショートカットキーの重要性を改めて認識しました。
現状は無意識で使えるものは正直3つぐらいで、あとはそのつど調べて使ってはすぐ忘れます…。
覚えるべきショートカットキーもそう多くはないことがわかったので、課題を整理し、私なりの対策を考えまます。
覚えられない原因その1 ショートカットキーでもできるということをそもそも知らない
私のような、PCが苦手で使いはじめるのも遅かった人に多いかもしれませんが。そもそも同じ操作を他の方法で出来ることを知らないのです。
ソフトのバージョンアップは、ショートカットキーの作業を画面上のボタンのワンクリックで済むようになる、というのが多い気がします。
私がExcelを使い始めたのは2003年ごろ、バージョンはExcel2003だと思います。その頃すでにショートカットキー以外の方法も充実していました。
得意な方はそれでもショートカットキーを使ってみえましたが、私は一つの方法を覚えたらそれが全て!になり、他を知ろうともせず現在に至ります…。
バージョンアップは改善・進化なのですが、使う側の作業の効率化に貢献するかどうかはまた別の問題だと思います。
逆に、進化の過程をわかっていた方がショートカットキーは覚えやすいと思いました。
覚えられない原因その2 会計ソフトを動かすのがマウス頼み
自分のことを棚に上げて、会計ソフトのせいにしてしまうのも申し訳ないですが。
私が使っている会計ソフトは、マウスとテンキーを使うことが本当に多いのです。
実際に仕訳で摘要を入力する場合、キーボードで文言をベタ打ちするより、あらかじめ登録して残高管理の機能も持たせた“摘要”をリストの中からクリックする方が早くてその後の集計も便利なのです。
今までスピードアップを心掛けて、こういう機能を使いまくりでした。
ただ、今年になってようやくcsv取り込み機能がこのソフトでも税理士事務所側の方にまで加わりました。(なぜ遅かったのか、正直疑問です)
この場合、摘要はベタ打ち状態で入力されるので、“摘要”の残高管理機能を使うとなるともう一度消して入れ直さないといけません。(文字検索はある程度まではできます)
ソフトの仕様も、今までは税理士事務所の使い勝手優先の発想でしたが、時代の流れ的に開発の発想も変わってくると思います。むしろ変わらない方が危ないですし。
でもよく見ると、マウスでなくても矢印ボタンやEnterキー、Y(はい)N(いいえ)などですむ作業もありました。
今の税務ソフトは徐々にフェードアウトしたいので、機能を見極めながら、今後の鍛錬のためにショートカットキーを使うようにします。
やはり使うのは自分です。今までソフトにゆだねっぱなしだったことを反省しています。
操作方法だけでもその人があらわれますね…。意識して使います。
【昨日の一日一新】
豊田シンフォニービル ミッドランドスクエアシネマ2
最前列の2席はトヨタ紡織製のプレミアムシートです。+1,000円ですが、気持ちよさそうです。
車のシート以外に、新幹線や飛行機、そしてついに映画館のシートまで進出されたそうです。
私は普通の席でしたが、それでもすごく座り心地が良かったです。
夕方のちょっと早い時間でした。独立後の時間を有意義?に使わせていただきました。
綾野 真紀
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