おちょやんがもうすぐ終わるので寂しい
朝ドラのおちょやんが今週で終わるので寂しいです。
朝ドラは子どもの頃から観てましたが、働き始めてから時間帯が合わなくて、朝ドラを観ない時期も長かったですが最近また観るようになりました。独立して通勤時間がなくなったおかげです。録画してまでではなくて、観れるときに他のことをしながら何となくつけてるので肝心な場面を見逃すことも多かったですが、おちょやんはどんどんひきこまれていって、最近は時間を確保して15分間しっかりみてます。
ウィキの連続テレビ小説の項目を見ていると、歴代の朝ドラ&ヒロインから過去の記憶がよみがえります。観てたのは多分時間的にも土曜の再放送だけだったと思いますが、おしんはリアルタイムで観ていました。同い年の小林綾子さん(学年は私は1つ上)が活躍していて、私もあの大根めしを食べたら根性が付くかと思ったのですが、作り方がよくわからずあきらめました。根性がありません。
いま調べたら、なんと再現レシピがありました。近々作ってみます。
その後大学時代に再び観るようになりました。ひらり、ええにょぼなどが記憶に残っています。ちょうど税理士試験の勉強を始めたころで、勉強が大変でものすごく辛い時期でした。ドラマ自体は面白かったのですが、同い年ぐらいのヒロイン(石田ひかりさんや戸田菜穂さんなど)がいきいきと活躍しているというのに、何で私は青春を投げ捨てて勉強漬けの真っ暗な日々なのかと悶々としてしまって、次第に観なくなりました。
いちいちヒロインと比べて卑下するおかしな癖がついていまだに引きずる傾向にあります。映画やほかのドラマだとそんなことないのに、朝ドラだけなぜこじらせてしまうのは一体何なんでしょう。ふつうに娯楽として楽しめばいいのに。
でもここ最近の朝ドラでは、そういう余計な比較をせずにみられるようになりました。
特におちょやんは、ちょうど始まった頃から私自身色々悩むことが多くて泣き笑いの日々を送っていて、オープニング曲の泣き笑いのエピソードがドラマにも私の気持ちにもピッタリはまrり、ものすごく励まされました。
ドラマの脚本もすごく練られていて、起承転結が1週間できっちりおさまるのでハラハラしつつも安心して観られました。伏線回収も見事で、また主役以外の登場人物もいろんな側面が見られてどの方も魅力的でした。さらに関東出身の方が多いのにみなさん関西弁がナチュラルで、すごいと思いました。
いまは同い年の塚地さんが出ていて、いい味出してて嬉しいです。こないだまで出ていたほっしゃんも、そしてなんと脚本の八津弘幸さんも同い年でした!
ようやく朝ドラでの同世代の活躍を素直に喜べるようになって、朝ドラをそのまま楽しめるようになりました。一体なぜあんなにこじらせてたんでしょう。再放送もたくさんやってるので、こじらせて観てなかった時期の名作を改めて観ようかと思っています。
また、次のおかえりモネも楽しみです。清原果耶さんはなつぞらの演技がすごくて、去年みた映画(宇宙でいちばんあかるい屋根)もよかったです。
【昨日の一日一新】
・いろんな申し込み また書きます。
綾野 真紀
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