人に喜ばれる動きができる筋力を身に付けたい
綾野 真紀
先日とある集まりに参加しました。
私はそのなかで一番知識がなくて、配られた資料を読もうにもわからないことばだらけで、会議中に半泣きでスマホで単語を片っ端から調べながら（そういうのは差し支えない、ざっくばらんな雰囲気の集まりです）必死で会話についていっておりました。
もう少し勉強してから参加したほうがいいのは言うまでもなかったので、次回までに勉強しておこうと固く心に誓いました。
素早く検索してその場で共有して喜ばれる
そんな中たまたま見ていた資料が、ちょうど論議していた内容のヒントになりそうだったので紹介すると、どんぴしゃりな資料だったので皆で共有することにしました。
現場にいた方々は私を筆頭にアナログ率が高めで、チャットツールなどとは別次元で行動しているため、思いついた原始的な方法でなんとか共有を試みました。
個人的に連絡先を知ってる方やタブレットなどお持ちの方にはサイトを伝え、また全員で見る用にその場でスマホから現場にあったプリンターにWi-Fi接続してプリントアウトしました。
これが意外とよかったです。
メインの議題は皆さんがあれこれ論議されているあいだに、私が個人的にちんぷんかんぷんなのは引き続きこっそりと調べつつ、皆で共有した方がよさそうなものを見つけたらエアドロップやLINEや口頭で伝達＆プリントアウトしました。
理解に役立つ資料がその場で沢山見つかり、とても勉強になりました。スマホってこんなに便利に使えるものだったんですね。特に、Wi-Fi接続からのプリントアウトが華麗に決まったときはものすごくうれしかったです。
常日頃無意識でやってることが役立つ、というのがどういうことか少しわかった
意外だったのは、私自身は何も知識がなくても、参考になる資料をその場で素早く探し出して提供することが、それはそれでとても重要で役立てるということがわかりました。
よく、自分の得意なことを強みにするといいとか聞きます。自分では気づかないぐらい当たり前にしていることで、こんなことがほんとに？？と思うようなことらしいのですが、全く思い当たることがなかったです。
が、もしかしたらあの集まりの中ではすばやく検索してそれっぽい資料をだすことがそれにあたるのではないでしょうか。自分で思うほどお役には立ててないと思いますが、少なくとも自分の中で私もここに居ていいんだ…と存在意義を少し見いだせたのでよしとします。
これが直接飯のタネにつながる、というわけではないものの、誰にもまねできないような職人技レベルでのものでなくていいので、その場でさっと役立つこういうスキルをもうちょっと見つけて使っていきたいです。
意外と身に付いている筋力が誰しもあるのでは
検索は常日頃からしていて、多分作業している以外のパソコンを使っている時間の大半は検索に費やしているのではと思います。
これも私がひとえに無知であるからなのですが、あまり頼ってはいけないと思いつつも何でもその場で検索しまくってます。税務はもちろんブログを書くときもで、黙食のあんな大雑把なブログを書いてるときでさえ、お店のHPや言葉遣いなどを調べるためにタブが最低10個は開きます。
調べまくって何も進まないときなどは時間の無駄遣いをしているようにしか思えませんでしたが、検索するセンスは乏しくても何かを引っ張り出す筋力はついているかもと思えました。
なによりIT技術の進化がすごいので、いい加減な検索でもピッタリなのが結構見つかるようになってきています。ただ、以前税務でとあることを調べたときに自分のブログが出てきた時はびっくりしてタブを閉じました。もっときちんとしたのが見たいのに…私の記事もほんとは補正したいのですが見るのがこわくて放ってあります。
話が散らかってしまいました。もちろん検索以前に、自分の頭で考えたり資料を読み込んだりすることなどもおろそかにしてはいけませんが、これ以外にも自分が難儀している過程で意外に筋力がついてることがあるかもしれないです。
じつは隠れマッチョだったらすごくうれしいのですが、まあそれはないので、筋トレしつつ使える技も自分で把握して行こうと思っています。
アイキャッチ画像の写真が無くて、去年の5月の写真から掘りだしてきました。
【昨日の一日一新】
・iPhone 画面録画設定 やり方が全然わからなかったのですが、設定をしてなかっただけでした。外部音声を拾う方法もあとで確認しようと思います。
Follow me!
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- ホーユーヘアカラーミュージアムに行きました - 2024年11月23日
- 上飯田の珈琲タナカ御成店に行きました - 2024年11月17日
- スマホｄｅ駅ちかウォーキング 名古屋の面白いがあふれる 大曽根の街めぐり ～鉄軌道4事業者が連携～ コースを歩きました - 2024年11月16日
