税理士の役どころについて　なんだか訳がわからなくなってきたので自分の理解できる範囲で整理しました

2021年6月21日 2021年6月21日

綾野真紀

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大学受験のリベンジから税理士資格取得を目指して、試験で懲りて独立する気力が失せて20年過ごし、その後心構えもなく後ろ向きな独立をした私なので、税理士の役どころの何たるかをあまり考えずに目の前の仕事だけを見て過ごしていました。

自分で理解できる範囲で独自に整理しました

コロナ禍で経済のしくみがうまく回らない中、税についてはいろんな考え方を見聞きしているうちにもう訳が分からなくなってきました。

長期記憶にかすかに残る義務教育の知識を引っ張り出して私の考えを整理しました。

・納税は日本国憲法に定められている国民の三大義務（教育・勤労・納税）のひとつ

・どれも国を豊かにするために大事なことばかり

・その三大義務の一角を支える資格

・国を豊かにするためにサポートするお仕事なので国家資格

・それゆえ責任重大かつ資格のない人はできない

注：他の人に押し付けるわけでもなく（迷惑すぎます）自分の理解のためのもので、稚拙な文でお恥ずかしい＆浅はかで勘違いも多々あると思いますが、私の頭の中ってこれ以上の複雑なものは理解できないのでどうぞお許しください。

なので慎重にならざるを得ず即断即決できないことも多々あって、仕事も遅くなったりします。

また、法律の裏をかいたような節税をみるとなんかもやもやしてましたが、それでいいんだと思いました。

もちろんそういう需要もありますし、決めるのも自由ですし現実ってそう決められたとおりにうまく行くことなんて少ないですが、とりあえず考えが少し整理できました。ツッコミどころは多々あると思いますので、今回はここまでにして改めて検証します。

税をきちんと学ぶ機会も欲しい

また重大な義務ゆえ税について義務教育などできちんと基本を学ぶ機会もあった方がいいと思います。私も税理士でなかったら今よりもっと右往左往してたと思います。税務署から何か届いたときなど、一瞬別次元の自分が書類を見てうろたえて、その後冷静になります。

現行では、商売をしていて税理士が関与している方以外はネットで転がっている情報などで何とかするパターンが多く、実際私たちも無料でお答えするのはごく一般的なこと以外難しいものがあります。（せめてその分ブログで有益な発信ができているといいですが、なぜか名古屋のおいしい店しか書いておらず申し訳ないです。）

もっと堂々と使命感を持って取り組みます

ちゃんと経済を回して適切な納税がないと世の中うまく進んでいきません。税だからと言って他人事や目の敵にせずに、自分事として恐れすぎずに節度をもって付き合って行きたいです。税理士制度も、この先規制緩和で自由化の波が襲ってきたりしたらどうなるかわかりませんし、私自身この仕事に向いてるのかどうかもいまだ謎なままですが、置かれている役割が重大なことに今さらですがやっと気づきました。

もっと堂々と、使命感を持って取り組みます。幼稚な内容で書き散らかしてすみません。

【昨日の一日一新】

・山本屋大久手店　カレー煮込みうどん　おいしかったです！