長年、精神と時の部屋の対極の時空で過ごしてきたように思います
仕事をしていると、ものすごく進むときと全く進まないときがあります。
時間ばっかり経っていき、今日も何もできなかったと成果がなかったことだけ気にしてしまいます。
ひとりでやっているので、そのことだけ気にしてドツボにハマることも多々あります。
でもたとえ進んでないときもほんとうはそれなりに考えをまとめる時間になっていて、その時間があってこそあとで一気に進むことが多いです。そういう気持ちになったときは、よっぽど締め切り前でない限りはまだ大丈夫と気持ちを切り替えます。細かなタスクはそのつど
その日やるべき細かなタスクとはべつに大きなタスクはかたまりで考えて、ざっくりと締め切りで動いてその日の進捗を気にしすぎないにします。
…とも思うのですが、最近ほんとに私って時の感じ方が遅すぎるなあと思ってます。年のせいだけでもない気がします。実は少し前まで『精神と時の部屋』のことを知りませんでした。
(めちゃくちゃな説明ですみません→)ドラゴンボールでの修業部屋で、神殿の内部にある時の異次元空間でここでは地球での1日が1年間に相当するとのことです。なので、ここで修業すると濃い時間が過ごせて1年分の修業が1日でできるのですが…
私は精神と時の部屋の真逆の時空に存在してるのでは、と恐ろしくなりました。とくにこの年8か月ぐらいはコロナ禍でいろんな予定がキャンセルになり、ほんとうはそれを生かして色々すればよかったのに、これ幸いと苦手なことをさけてのんびり過ごしました。さすがに2日とはいいませんが、1年8カ月も経ったとは信じられません。せめてこの言葉だけでも知っていれば、もう少し時間の概念に重きを置いて意識高く過ごせたかもしれないのに。
同世代でもしっかりドラゴンボールを観てる人は多いのに、私は途中で脱落してアラレちゃんどまりでした。今からでも見ればいいんですけどね…。
動物のお医者さん以外はアニメやゲームにあまりはまってないので、こういう共通用語で知らないのが多いです。その奥のストーリーや感動を含めての経験値が無さ過ぎて我ながらおそろしいです。じゃあその分何をしてたのか?と思ったら、19歳で早々と税理士試験の道に進んでいました。
それでアニメなども遠ざかったのだと思います(その分音楽を聴いてました)。でも初年度から1年間勉強した3科目全滅でのスタートだったので、やはり当時から精神と時の部屋の対極の空間にいたのかもしれません。さらに合格後も20年以上有資格者で税理士資格を眠らせていました。知識はしっかり陳腐化してしまったので、今から精神と時の部屋の部屋にこもってやり直したいです。
いいんです、今気づいたのでコッカラッス!!人それぞれの過ごし方があります。とりあえずは健康を第一に、のんびりした時間も大切にしつつ、でももうちょっと濃い時間を過ごすよう心がけます。
【昨日の一日一新】
・エリーゼ 抹茶
綾野 真紀
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