映画『オアシス：ネブワース1996』を観てきました
綾野 真紀
映画『オアシス：ネブワース1996』を観てきました。
すごくよかったです！
ネブワースのライブの一部始終を追体験
単にライブ映像を流すのではなく、チケット争奪戦や当時＆現在のメンバー＆ファンのインタビューを含めて収録されていて、この当時まだファンではなかった私も追体験ができました。
だいぶ前にチェックしていたのにすっかり忘れていました。初日だとステッカーがもらえたかもしれません。今月はジョニーロットン↓に続いて、すてきな音楽ドキュメンタリー映画が沢山観られて嬉しいです。
シネマテークで『The Public Image is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン』を観ました
行きたいけどお時間がない方は、2分弱のこの予告映像だけでも血が騒ぐと思います。
またDVDも発売されます。
【Amazon.co.jp限定】ネブワース1996 (全部入りBD) (ビジュアルシート3枚付) [Blu-ray]
映画の個人的な感想など
飲み物は、できればビールやシャンパン（スーパーノヴァ）がよかったのですが、酒類提供なしのためアイスティーにガムシロとスジャータをいれてミルクティーにしました。
関係ない話ですが、普段はノエルとリアムのすきなヨークシャーティーを高島屋の地下で買って飲んでます。
今までもオアシスの映画やライブは観たことがあってどれもよかったのですが（オアシスはビィ・ヒア・ナウのツアー）、
オアシスのドキュメンタリー映画“supersonic“を観ました 父の言葉とリンクしてびっくり！？
元oasisのリアム・ギャラガーのドキュメンタリー映画『AS IT WAS』を観ました
ノエル・ギャラガーの名古屋公演に行きました～その2 最前列鑑賞編～
そう言えば今回の映画ではファッキンが少なめでしたが、ネブワースはファッキンよかったです！
1996年はWindows95が出た翌年で、スマホはおろかまだパソコンもそんなに普及してない頃でした。冒頭の電話や行列でのチケット争奪戦のくだりから、見ていて手に汗握りました。場所も分からず宿も取らず荷物もビールだけで駆け付けた、と言ったファンの声を聞いててたまらない気持ちになりました。全曲全員がフルコーラスで、観てて元気がでました。いまコロナ禍でなかなかこういうライブが体験できないので、もう一度観に行けたら行きたいです。
ネブワースと同時期に最後の税理士試験に挑んでました
余談ですが、このネブワース1996がやってた8/10,11の数日前、おそらく8/6と7だと思いますが私は税理士試験の真っ最中でした。運よく官報合格できたのですが、全く手ごたえがなくて絶望してた時期でした。
当時ファンだったら気になって試験どころではなかったので、知らなくてよかったです。しかし1996年8月ははオアシスも私も（並べるのも申し訳ないですが）天下分け目の月だったのに、いったい私はその後25年何をやってたのか…。
と思ってしまうときは、コッカラッスという呪文を唱えます。そしてファンの方々のインタビューを聞いてると、それぞれ人生で紆余曲折がありながらも歌に支えられて同じようにこの時代を生きてたんだというのが感じられて胸が熱くなりました。
タワレコのbounceを発掘して懐かしむ
1996年のタワレコのフリーペーパーバウンスを1冊だけとってあるので、帰宅後久々に見ました。ネブワース直前の7月号だったのでオアシスは載ってませんでしたが（税理士試験直前期だったのにも関わらず、手元にあるとは。当時大ファンだった）ベックの記事を読みふけりました。
↓見切れてますが、左上は及川光博さんです。
10月のクラプトンの映画も楽しみ
エリッククラプトンの記事もあります。また予告で知ったのですが、来月は『エリック・クラプトン ロックダウン・セッションズ』があるとのこと。
連休がない10月が憂鬱でしたが楽しみができました。上映期間が短いので、逃さないようにします。
【昨日の一日一新】
・ネブワース1996
・フジヤマ55
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綾野 真紀
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