『Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室11回目 そば打ち体験&浴衣の着付け
『Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室11回目 そば打ち体験&浴衣の着付け
和裁教室のラスト2回のうちの1回 そば打ち体験
先日完成した浴衣を持参して、マンツーマンのそば打ち教室に参加しました。
このときのクラウドファンディングのリターンの和裁教室(全12回)で浴衣を仕立て始め、
覚王山の『Soba Café 日本の暮らし』オーナー内藤裕子さんのクラウドファンディング「蕎麦打ち@Paris」のキックオフイベントに参加しました
コロナ禍をはさんで和裁教室のスタートは3年越しになりましたが、先日無事出来上がりました。
『Soba Café 日本の暮らし 』和裁教室10回目 浴衣が無事完成しました
全12回のうち10回でできたので、残り2回のうち1回をそば打ち体験&着付けに振り替えをお願いし、自分で打った打ちたてのそばを頂きました。最高でした。
そば打ちの道具 板は特注のサイズでしかも折りたためるようになっていて、棒と桶と一緒にスーツケースで運べるとのことです。
そば粉を挽くところからのデモンストレーション
そば粉を挽くところから見せてもらいました。
挽きたてのそば粉です。
今回は中力粉を少し混ぜて作りました。
最初にデモンストレーションでひと通り拝見しました。流れるような速さで、
動きも美しく、見とれているうちに終わりました。
いつもより少量で、説明も交えつつなので大変だったと思いますが、粉にするところから30分ほどでできあがりました。
いざそば打ち体験
いよいよ私の番です。ひと通り見て、そのときはなるほどと思っても、いざやると全く違うことをやってしまいます。でも手早くしないと仕上がりが悪くなるのでうまくいかなくてもためらわず進めました。
陶芸教室で苦手だった菊練りがそば打ちでも大事で、なかなかうまく出来ませんでしたが練り過ぎてもだめで、でもなんとかひとまとめにできました。
このめん棒は滑りが良くて延ばしやすかったです。
ただなかなか均等に広げられず、ちょっと愛知県ぽい形になってしまいました。
陶芸教室では菊練りが、料理教室ではめん棒の扱いが苦手でした。上達してたらもっときれいにできたと思いますが、下手なりにも楽しめてよかったです。
折りたたんだらだいぶばらつきがでましたが、気にせず切っていきます。
生地はわっか状に畳んでいて倍の長さになります。このサイズがお箸で取るとちょうどよい長さだそうです。
包丁は切れ味抜群ですがとても重く、コツが少しずつ分かるとともに握力がなくなっていきましたが、何とか切り終わりました。
トータルで1時間近く、無事終わりました。遅いとどんどん乾いていくので手早くするのが大変でしたが楽しかったです。毎日この作業をされるのはすごいです…。尊敬します。
半分は持ち帰りにし、のこり半分をすぐに頂きました。
水にとってから氷でしっかりしめました。
お中元で頂いたおいしいビールと、半蔵のドロンジョエールを持参しました。
とてもおいしかったです!
最後に浴衣の着付けをし(鏡越しに帯を撮影 顔半分は諸事情によりカットしました)
とても楽しかったです!ありがとうございました。着付けはまた練習します。
あと1回よろしくお願いいたします。
【昨日の一日一新】
・粉からそば打ち体験
・自作の浴衣を着る
・アサヒ 花鳥風月
綾野 真紀
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