調べ方をアドバイスするのも回答のひとつ
友人から、仕事で税金関係のちょっとわからないことがあるときに時々質問を受けます。
“○○税”など、少しでも税の文字が入っているとメールなどが飛んできます。久々の連絡がそれだったりします。(理由は何であれ、連絡はうれしいです♪)。
簡単なことなら、“久しぶり!元気?”のあとにササッと書いて返信しますが、税は税でも専門外の税のことや複雑な内容のこともたまにあります。
私の方がわかっていない、そのようなときは(ほとんどです(^^;))ちょっと検索して、それらしき窓口や参考になりそうなHPの記事などを貼り、別の調べ方を伝えます。
まずは検索する
検索したら、意外とすんなり解決したりします。
ブログを書くようになってから、(これでも)内容はもちろん言葉遣い一つとっても以前より検索することが増えました。
前に石倉洋子さんの講演にて、今の時代はパソコン等があれば何でもできると教わりました。それ以来、わからないのは検索が足りないからだと思うようになり、他の方に聞く際にも調べぬいた上でわからないことを聞くようにしています(元の先生にはそれでも鬱陶しがられてますが(^^;))。
もしかしたら専門用語は友人より2つ3つ多く知ってるかもしれないので、こんなの出てきたよ、と検索結果を伝えます。
専門の窓口に直接聞くようすすめる
例えば税に関する一般的な質問は、電話相談センターというところで最寄りの税務署への通話料のみで聞けます。自動音声に従って、聞きたい内容の窓口につなげます。今回も、ここで聞いた方が早そうだったので伝えました。とくに名乗る必要はありません。
ちなみにこちらは一般的な相談窓口であるため、税理士がかけるのは自粛するように!と以前はよく言われました(いまはそんなに聞かないですが)。
あれは勤務時代、先生に聞いてもわからないからかけたのに「税理士の先生に聞いてください」と身も蓋もないことを言われて、途方にくれたことがあります…。
今も簡単なことはたまにかけますが(^^;)専門の会員相談室を知ってからは、より専門的な相談も受け付けてもらえるため月一で通っております。
答えは出せなくても調べ方をアドバイス
知らないことが出てきて不安で、それで私に連絡をくれたであろうに回答ができず申し訳ないですが。
でも“知らないこと”というのは、(私の場合ですが)答えそのものよりも、そもそも
“どうやって調べたらよいかわからない“とか
“どこに聞いたらよいかわからない”ということで不安になることが多い気がします。
段々と調べ慣れしてきたので、私で答えは出なくても、極力答えにつながる方法だけでも伝えようと考えています。
【昨日の一日一新】
1.日本郵便 配達予告メールと配達日変更
以前は届く前の配達日変更ができなかったのですが、今はメール経由だけでなくLINEでもできるみたいです。助かります。
2.iPhoneから近鉄の予約
綾野 真紀
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