つたない書評だと逆に著者の方に迷惑にならないか?著者が嬉しい書評とは?立花さんに色々おたずねしました
やっと立花岳志さんの新刊を買えました!
「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる
入荷が遅れていた高島屋の三省堂書店さんですが、こんないい場所に沢山置かれていました。
昨日は本を買ってから出ずっぱりだったので、いま読んでいる最中です。
受けていた講座と共通する内容も多く、講座の感想&本の書評を後日書こうと思います。
ところで、書評っていざ書くときに、どうやって書いたらいいのか悩みます。
読書後にアウトプットすることで知識は定着しますし、お役立ち記事にもなりますし、何よりブログ執筆のトレーニングにもなるので一石三鳥ぐらいの効果があるのですが。
こんな下手くそな文章&浅い理解で書いて、著者の方が読まれて気を悪くされたらどうしよう
とずっと思っておりました。違うだろー!!!って怒られたらどうしようと(^_^;)
わたくし、本を読むのは大好きですが、昔から読書感想文は大嫌いでした。
小学校5年生の時の感想文が、まぐれで松阪市&多気郡(とても人口が少ない地域)で佳作になったのが私の文章力のピークで、もうこれ以上難しい文章は書けないとずっと思い続けています。
ブログは書いていますが、それは文章が上手じゃなくても継続できることもある、という生き証人のつもりでおります。
話を戻しますが、先日の立花さんの講座の時に、この件を聞いてみました。
書評は下手くそでも大丈夫ですか?また内容を書いてしまって、ネタバレにはなりませんか?
立花さんは書評大歓迎で、エゴサーチ(自分の検索をする)をして書評を積極的に探しにいかれ、見つけるととても嬉しいとのこと。
著者の方によって多少対応の差はあるかもしれませんが、ほとんどの方はこういう意見なのではと個人的に思います。立花さんの率直なお気持ちを尋ねました。
メモや記憶から書き起こしたのでニュアンスは多少違うかもしれませんが、
書評の内容の上手下手は全く関係ないです。内容がうまく伝わっていようがいまいが、それは問題ではないので。感想を発信してくれることが何よりうれしいです。
まずは、書けば文章構成力もついていくので、読んで感じたことを自分のことばで書いていくといいです。
また、ネタバレについては、
小説はダメだが、実用書に関しては気にしなくていいです。本の内容を全部書くわけではないし、人間の心理としては、見せられるほど逆にもっと見たくなります。なので、書評があるほうが嬉しいです。
とのことでした。
さらに、
著者の方がTwitterで公式アカウントを持ってみえる場合は、見ず知らずのただの一読者でもメンション(文中にその方の@アカウント名をいれるツイート)にて書評を書いていって全然かまわないとのことです。そして著者の企画するセミナーがあれば行ったりと、むしろ積極的にどんどん絡んで人脈を広げるべきです。
始めの一歩は書評から!
なるほど。納得しました。私自身SNSが不慣れなためネットでのマナー&今のルールが全然わからず、どこまでいいのか想像もつかなかったのですが、それが一般的な方法だと聞いて安心しました。
立花さん自身もつい最近、ある本に感銘を受けて、面識がないもののその著者の方に書評を書いてツイートしたらその方がとても喜ばれ、さらに記事まで書いてくださったとのことです。
これぞ正しいSNSの使い方ですね。
この話をお聞きして、やはり積極的に発信していった方がいいと確信しました。
私がどんくさいことをしている間に、情報発信の上手な方は、こうやってどんどんつながりを増やしていかれております。このあたり、やるかやらないかで今後もずいぶん差がつきますね。
勉強になりました。まずは書評を書きます。
【昨日の一日一新】
ねぼけ堂 手づくり黒飴
綾野 真紀
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