快気祝いを頂いて元気をもらう
名古屋に居たのにずっと時差ボケの日々を過ごし、この世に戻ってこられるか心配でしたが、何とか戻ってこられました…。
ダラダラの極みだった先週、ある方から小包が届きました。開けてみると、のしに快気内祝とあります。私は大したことはしておらず、去年少しだけ体調を崩されたとき一度お見舞いに行かせていただいただけなのですが、もうすっかりよくなられてよかったです。“快”や“祝”などのおめでたくて元気な文字に、頂いたこちらが元気をもらいました!
お盆なのでお忙しいかもと思いつつ、お声が聞きたくなってお電話したところ、ちょうどつながって少しお話しできました。こういう場合のマナーがさっぱりわからず、電話だと迷惑かと思って“快気祝い お礼”などさんざん検索した挙句(検索がヘタクソで主に送る側の文面しか出てこなかった)、やっぱりお声を聞きたいと思って、お電話してよかったです。
その方曰く、症状はおさまったものの、すっきり治るというよりは時間とともに徐々によくなっていくような日にち薬の要素も大きかったので、治った実感が薄かったとのこと。それに加えてこのコロナ禍での外出自粛やさらに猛暑も加わって引きこもりの日が続き、なかなか病み上がりを切り上げられなかったとのこと。それで、「もう治った!」とけじめをつける意味も込めて贈ってくださったおっしゃっていました。
自分のためにとおっしゃいましたが、誰もが猛暑とコロナ自粛で滅入っているこのタイミングで贈ってくださるというこの心づかい、とてもありがたかったです。確実に頂いた我々の方が元気をもらえたと思います。
そしてまた頂いたお菓子が“不老柿”という、とっても縁起の良いすばらしい名前の和菓子でした。
これで名古屋の猛暑に負けずに元気に過ごせそうです。
前から尊敬している方で、またこのようにさらに励ましてもらってとても嬉しかったです。マナー知らずで鈍感なので、いつかこのような気遣いができるよう覚書しつつしっかり心にきざみます。
【昨日の一日一新】
・きくぱんベーグル 抹茶あずき
綾野 真紀
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