常滑のINAXライブミュージアムに行きました その5 世界のタイル博物館の2階
常滑のINAXライブミュージアムに行きました その5 世界のタイル博物館の2階
前回はこちらです。観たものぜんぶ載せる勢いでゆっくり書いています。
常滑のINAXライブミュージアムに行きました その4 世界のタイル博物館の1階
2階にあがってすぐ目についた、さきほどの窓のアート?が素敵でした。見る角度によって見え方も違ってきれいでした。
2階の常設展示では、時空を超えるタイルとして紀元前4千年頃から19世紀の近代までのタイルが地域別に展示されています。
どれも単に美しくて実用的なだけでなく、時代ごとの技術及び世相や暮らしが反映されていて、見ていて飽きません。じっくり回ったら丸一日かかると思います。もちろん、さーっと見るだけでも楽しめます。
オランダは、1階でも例に出されていた、フェルメールの絵の時代のころのタイルなど沢山展示されていました。
ケースが反射して床や向かい側の展示も映ってて見えにくくてすみません。
ちょっと話はそれますが、さきほどのフェルメールの牛乳を注ぐ女の絵を内ふたに使った限定バージョンの日清焼きそばU.F.O.がいま発売されています。
【商品化】『牛乳を注ぐ女』…ではなく湯を切る女?「日清焼そばU.F.O.」クセの強いパッケージ登場https://t.co/D6ZJNVbt65
公式アカウントの投稿動画が話題となっていた。内フタに「有名絵画風 湯を切る女」含む全3種をデザインした「濃い濃い湯切り体験パッケージ」を数量限定販売する。 pic.twitter.com/boBsk7yZXX
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 2, 2022
パッケージに今だけ湯切りフタが限定デザインと書いてある商品が対象です。
近所のコンビニで買って2日連続頂きました。初日はゴージャスライオン、
2日目に牛乳を注ぐ女のが出ました。
(パッケージの端をじっくり見ると何となく霊視できそうです)あと1つ買ったのですが、3日連続はしんどいのでまた日を改めて頂きます。
こちらは民藝運動を推進されたバーナード・リーチの陶板です。
(以下先ほどの日本民藝協会のHPの超訳ですが)
民芸=民衆的工芸(名もなき職人が作った日常の生活道具)です。その中にも美術品にも負けない美しさがあるとの価値観を提示したのが民藝運動で、今回世界中の色んな時代のタイルを見てものすごくわかりました。美術館に所蔵されている作品とは違う良さがあり、どちらも大好きです。
最後に個人的に心に刺さった作品 居眠りをするバッカスを描いたタイル(18世紀ポルトガル)です。
すぐ下にあった椅子は、バルセロナのグエル公園にある、ガウディ設計のベンチの再現で、現地のタイルがはめ込まれています。
続きはまた書きます。
【昨日の一日一新】
・日清焼きそばU.F.O. 牛乳を注ぐ女の内ふた
・スタバ 沖縄のフラペチーノ
1年ぶりの地元フラペチーノ 3種類が全国発売されています。ちんすこうが大好きなので、まず最初に選びました。おいしかったです。他のも飲んでみます。
綾野 真紀
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