近江八幡を歩きました その1 見越しの松、八幡堀
少し前ですが、近江八幡を歩きました。
この散策マップを手に、街道沿いと八幡堀や日牟禮八幡宮あたりを歩きました。特に何をするでもなくお買い物もせずにぶらぶらしただけですが、お天気も良く歩いていて気持ちよかったです。
ふつうこのタイミングでSNSに載せる場合は桜の写真があると思いますが、あいにく行ったのは開花前で桜の写真が皆無です。時差投稿あるあるです。ですので青空と緑、町並みなどをご堪能くだされば幸いです。
なので一回でぱぱっと写真を貼って終わるつもりでしたが、見ていたらどれも絶品で(現地が)甲乙つけがたかったので、やはり歩いたとおりにひと通り貼っていきます。
駐車場おりてすぐの光景 もう近江商人の時代にワープしました。
旧伴家住宅、ボードだけみて反対に曲がってしまって行けませんでしたが市指定文化財のすばらしいお屋敷です。次回寄ってみたいです。
たぶんこちらが分岐点でした。
すでにコロナ前並みに人通りが多くて、映らないよう上の方ばかり撮った写真が多くてどこかわからないのが多かったです。(いつもほんの数秒の人影が目立たなくなった瞬間で素早く撮ってます)
地元の方が通りすがりで談笑してらっしゃったお店の前 マスクと眼鏡のかわいいわんこがいました。
このお屋敷越しに見える立派な松は見越しの松と言うそうです。この辺りで沢山見かけました。
こちらはおそらく郷土資料館です。
見越しの松、トリップアドバイザーで詳しくコメントされている方がいらっしゃいました。ありがとうございます。初めて見た単語だと思ったら『お富さん』の出だし(粋な黒塀 見越しの松に)にあり、メロディー付きで無事記憶から出てまいりました。こんな感じで大人になってからこれがあの!と気づく単語や地名がたまにあり、すごくうれしいです。(例:お岩木山、竜飛岬、ピリカetc.)
トリップアドバイザーのコメントの抜粋ですが、家の中にいて塀の外の世の中を知らないことのないように戒めの意味もあるとのことで、近江商人の生き方を学ばせていただきました。今回どこも入らなかったのですが、一般公開されているお屋敷だと家の中から松も観られるそうで、また行ってみたいです。
近江兄弟社メンターム資料館 本社一階ロビーが資料館になっています(まだ休館中だったように思いますが)随分前に行ったときに寄りました。とび太くんもいました。
(近江兄弟社創立者の)ヴォーリズと少女の像です。
八幡堀の方に向かいました。
満開の桜を想像しつつ鑑賞 桜なしでもすごく素敵でした。
と思いましたが、やっぱり桜の時期はすばらしいです。お食事処和でんの八幡堀めぐりのインスタです。またいつかこの時期に乗ってみたいです。
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続きます。
【昨日の一日一新】
・OTTO
綾野 真紀
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