2024春 駅から始まるヒラメキさんぽ 堀川七橋と名城公園百花繚乱コースを歩きました その1 尾頭橋、松重閘門
綾野 真紀
2024春 駅から始まるヒラメキさんぽ 堀川七橋と名城公園百花繚乱コースを歩きました その1 尾頭橋、松重閘門
ようやく春らしい気候になり、また今年は運よく桜が満開の時期と重なったのもあって、名城公園百花繚乱コースを満喫できました。
堀川七橋は、以前歩いたとき川沿いを進むだけなのに信じられないぐらい迷ったのですが、今回は趣旨を理解していたおかげでほぼ迷子にならずスムーズに歩けました。徐々にコツをつかみつつあります。
通りすがりのお花に見とれながら歩いたらあっという間でした。もう桜の見ごろは終わりつつありますが、振り返りながらぼちぼち書き残します。
金山駅は出口と方向を間違えると結構大変な目にあいますが、今回は奇跡的に進行方向に進めました。
地図が全く読めないので、いつも駅構内図と道路とのつながりが認識できずいつも苦労します。
金山駅は歩いて少しずつ体で覚えました。といっても駅と行きたい場所が１つ１つ点と点でつながっているだけで、地図として体に入っておりません。（地図を見ても理解できないので、頭でなく数をこなして体に叩き込んで覚えてます）
今回はたまたま以前覚えた点とコースが合致してたので運よく正しい方向に進めました。
こうしていつもより心の余裕をもって歩き始めると、以前立ち寄った別の“点”（黙食で寄ったお店など）に気づくときがあります。
「すでに何度も同じとこを通っていたのか！」と、私以外全員知ってたような事実ををやっとここで認識できます。
さんぽのおかげでこうして散らかっていた記憶が徐々につながって理解でき、歩き終わってすっきりすることも多いです。
またほかにも、迷子になりすぎて理解不能のままどうにか目的地までたどり着いたものの、頭の中の地図が狂ったままで理解をあきらめ封印した場所もいくつかあります。普通はそんなにないと思いますが、私にはたくさんあります。
そういう場所も後日改めて歩いて周辺の情報を補うことで、「なんだそういうことだったのか！」とスッと地図に収まることもあります。
これは未知の分野の勉強の過程と共通することも多く、心を落ち着ける・繰り返して何度もやる、等の重要性を身をもって感じました。
こうして本編以外のことを歩きながら考えているので迷子も直らないのだと思います。
でも地図の通りにすんなり歩けたとき、早く終わったのはうれしいのですがなんか物足りなく感じたので、軌道修正可能な範囲で適度に迷子になろうと思います。
堀川七橋のうちの一番熱田神宮寄りの尾頭橋
町名や駅名の由来になっていてこの橋も何度か歩いたことありますが、名称自体がなじみすぎていてあまり実物の橋をイメージできていませんでした。名前が刻まれた親柱を見てから歩いて、やっと尾頭橋の実感がわきました。
地名、駅名などそういうものですし、“○○区役所駅”“○○大学駅”などはわかるのですが橋やお寺さんなどで「ハッここからきてるのか（今頃気づいた）」がとても多いです。
単にわたしが歴史＆地理音痴なだけですが、だいぶ前に行った道明寺＆道明寺駅では道明寺粉（関西のつぶつぶタイプの桜餅の原料の粉）の認識しかなかったので、一気に世界が広がりました。
話がそれました。さっそく堀川沿いの桜を見つけました。
WINSに向かう方と並走しながら先を進みました。
通りすがりで見つけた後日行きたいお店 人気のつけ麵屋さん つけ麺丸和尾頭橋店
鉄道橋の下をくぐりました。迫力ありました。
松重閘門 ブラタモリ名古屋編でタモリさんも行かれていました。施設はもちろん、名称も気に入られて連呼されてたのが心に残っています。
桜がきれいでした。
建造物と同化していましたが、よく見ると鳥がいました。
また続きを書きます。
【昨日の一日一新】
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トップバリュ 芋けんぴ
昭和食堂堀田店
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