試験を受けてよかったことと改めたいこと
昨日はFP3級を受けてきました。
自己採点はいつも勇気が無くてやらないので今回もしませんし合否も秘密にしておきます。
が、勉強の必要性は感じ、帰りに2級の本は買ってきました。
2級こそは早めに始めようと思います。
受けて良かったこと
実務や身の回りで経験してきたことと今まで勉強してきたことがつながり、さらに理解が深まりました。
また、保険や不動産、相続など苦手だったのですが、これは押さえておくべき大事なテーマだと再認識しました。2級の方が詳しく学べるので、やはり2級までは絶対取ろうと思います。
余談ですが、ブログにいつか書きたいNISAも試験に少し出ていました。
定額積立投資を2年ぐらい前からNISAでやり始めていたのですが、始めた直後から大暴落してずっと赤字でした…。やっと報われた思いです。
次こそは直したい!悪いくせ
相変わらず直前まで怠けてしまい、最後にあわてて丸おぼえに近い覚え方をしてしまいました。
ただでさえ独学だと誤った解釈をしてしまう危険があるので、2級では
“覚えるのはここだけ!”とか“すぐ受かる!”という言葉は無視します。ちゃんと問題集とテキストを3回ぐらいまわす、という基本的なやり方で、合否にかかわらずあとあと使える知識として身に付けようと思います。
簿記を勉強していた時に懲りたことがあります。
減価償却の計算を自己流でテキトーな覚え方をしていたため、問題によって合ったり合わなかったりしていました。
色々考えてもよくわからず簿記1級直前に初めて大原の答練に通い、試験の1周年前に先生に質問したところ
『減価償却の月数按分って…、あの、基本ですよね(^^;)』と言われました。(合格した時にはむちゃくちゃ驚かれました。)
その後税理士試験を受験した時も、穴ぼこだらけの知識だったため簿財はまず一度落ちました。1月からの講義を受けてやっと知識がつながって、自分のものにできたという実感がもてました。
そんなこともあって、基本を端折るのはよくないと常々思っていますが毎回やってしまいます。今度こそちゃんとやります。
この記事を書いたこともプレッシャーになるので、時々思い出して自分に活を入れようと思います。
【昨日の一日一新】
FP3級
名城大学薬学部校舎→新しくてきれいな校舎でした。
綾野 真紀
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