「そうだ福岡、行こう」福岡旅行3日め　第2項久留米観光第3号来福軒・駅前モニュメント・九州新幹線の巻 2019.12.30 その1

2020年1月21日 2020年1月21日

綾野真紀

Pocket

久留米観光が2日にまたがったので、章立てに混乱してます。久留米観光は第2項で3日めも書きましたが、直すかもしれません。そもそも初日は何も分けてないし、まず誰も気にしてないと思いますのでこのまま行きます。

夕方の飛行機以外は何も予定を決めてなくて、この日はたっぷり時間がありました。天気もそんなに良くなかったので、とりあえず久留米ラーメンさえ食べられればOKと、11時のチェックアウトぎりぎりまでのんびりしてから出発しました。

持ってきたお茶が二日酔いと食べすぎの体に効いてとてもよかったです。右がルイボスティーで、左が頂き物のサマハンというアーユルヴェーダのお茶です。

駅までのバスの時刻表です。朝の東山線並みに沢山走っています。ありがたい。

バス乗車中にラーメン屋さんを検索しました。車窓からちょうど見えたここも行きたかったですが、

久留米駅のすぐ近くにある老舗の来福軒さんにしました。探すまでもなくわかりました。

ほんとは月曜は定休日みたいでしたが、年末年始だったので営業されていたみたいです。知らずに入りましたがよかったです！ちょうど開店直後でした。

一番乗りでした。このあと30分ぐらいで席はほとんど埋まりました。

メニューです。

セットメニューもあります。

チャーハンも餃子も食べたかったので、セットにしました。まずラーメンが来ました。

美味しかったです！途中までショウガを入れるのを忘れて食べてしまいました。

チャーハンと餃子も美味しかったです。

開店時からの久留米の様子がわかるディスプレイも沢山あり、長年愛されてきた味なんだとかみしめつつ頂きました。初来店ですが昨日の古賀久さんといい、昭和や大正の頃からの老舗だと旅先でもすぐ心を開けられて寛げられるので好きです。

さっき見たモヒカンさんと一緒に載った記事もありました。時間があればミニラーメンにして、他のお店も回ってみたかったです。（餃子やチャーハンまで頂いておいて何ですが）

このあと、九州新幹線に乗って博多まで移動することにしました。

東海道新幹線だと三河安城から名古屋ぐらいでしょうか？わざわざ乗らなくてもいい距離ですが、まだ九州新幹線に乗ったことがなかったので、九州でしか走ってない『つばめ』（東海道新幹線だとこだま？）に乗ることにしました。私が乗る区間だと『さくら』（東海道新幹線だとひかり？）と停まる駅も変わらなかったしさくらの方が本数も多かったのですが、さくらを何本か見送ってわざわざつばめに乗りました。

まだ少し時間があったので、駅前のからくり時計をしばし見ておりました。着いた瞬間終わっちゃいましたが、アウトロだけでも少し聴けてよかったです。

時間ごとに、久留米出身の松田聖子さんの赤いスイートピーや、同じく久留米出身のチェッカ－ズの涙のリクエストなどいくつかかかるようです。リアルタイム世代なので、テンション上がります。こんどはちゃんと最初から聴きたいです。

また、信号を挟んだ反対側にはブリヂストンタイヤのモニュメントがありました。

わかりやすく久留米の産業についてまとめられていて、勉強になりました。

昨日は施設が色々閉まってて残念でしたが、九州新幹線に乗る前のわずかな時間でラーメン含め久留米のエッセンスを吸収できてよかったです。

新幹線ホームの自販機、ぱっと見の印象が違うと思ってよく見ると、1種類ずつ全部違う飲み物になっていました。

ホットもアイスもまんべんなくあり、お水も緑茶も2種類。コーヒーもドトールとUCC、ラテもほうじ茶・抹茶・キャラメルとあります。ノンカフェインの麦茶もあるのがありがたいです。お汁粉やつぶつぶみかんまである！と思ったらさらに健康系も充実していて、青汁、シジミ汁、豚汁、アーモンドミルク、オニオンスープと、私がこれまで見た自販機で一番充実した品ぞろえでした。久留米で美味しいものを食べすぎて朝ごはんが食べられず慌ただしく新幹線に乗られる方が多いのかな？又はラーメンを食べるので青汁で栄養補給やお口直しにラテを飲まれるのかな？など妄想しました。自販機ではいざ買おうとしてもそそられるものがない時が多いのですが、この自販機ならどんな体調・状況・気候であっても答えてくれそう。近所に欲しいです。

向かい側のホームにさくらが入ってきました。