「そうだ、岐阜行こう」その１　名古屋からJR快速で19分の小旅行　駅前～柳ケ瀬を散策　信長、ツバメヤの本わらび餅＆どらやきなど

2020年3月8日 2020年3月8日

綾野真紀

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「そうだ、岐阜行こう」その１　名古屋からJR快速で19分の小旅行　駅前～柳ケ瀬を散策　信長、ツバメヤのどらやきなど

夕方から岐阜を徘徊してきました。近くてしょっちゅう行くのに（先月も寄りました）大げさなタイトルですみません。

JRの快速だと、名古屋駅から岐阜駅までは19分で行けます。名古屋市内各地から名駅に行くより早いかもしれません。少し離れたところに名鉄岐阜駅や柳ケ瀬という繁華街があり、ぐるっと回ってきました。

JR岐阜駅の改札を出ると岐阜銘菓を売っているお土産コーナーに直行するのですが、今回はなんとケンズカフェ東京が3日間限定で出店されていました！

ガトーショコラは保存の都合上無理だったそうですが、ケンズカフェ東京監修のケンズデニッシュが売っていました。

楽しみです。ちょっとトースターであぶるとおいしいとのこと。このあと頂きます。

お寺さんの横を通ると、“織田信長公ゆかり　楽市楽座発祥の寺　円徳寺”とありました。

素通りしたのですが、このように楽市楽座など、名前だけでも知っている歴史上の有名なワードを見つけると、わあ、あれってここだったのかと嬉しくなります。旅先や出先以外でも、身近でも結構あります。とくに愛知や岐阜は行く先々で三英傑の誰かが何かでからんでいる確率が高いので見逃せません。交通系は全国どこでもタイアップ率が高いのですが、昨日ちょっと徘徊しただけでも岐阜バスの市内ループ線に導入されている信長バスと

こちらはバス停だけでしたが、岐阜駅から柳ケ瀬間を循環する運賃100円の柳バス（濃姫バス）のバス停もみかけました。（乗りたかった…）

いまは光秀もいます。

歴史に疎いのでもうこのぐらいにしますが、何気なく撮った目立つものだけでもこんなにあります。結構気づかず通り過ぎてることも多いので、また行く先々で見てみます。帰りの名鉄電車では、家康生誕の地、岡崎の家康のキャンペーンも見かけました。

ブログだけでなく実際もかなり脱線しながら徘徊しておりました。

何回か行った老舗の喫茶店に久々に行こうとしたら、再開発で退店されてました…。もういちどアイリッシュコーヒーを飲みたかったのですが、残念です。

駅周辺は再開発箇所が多く、いまも随時リニューアルオープンしているので楽しみに待ってます。

途中見かけた広告にドキッとしつつ

せっかく通りがかったので、ツバメヤさんに行きました。

どら焼きやわらび餅が人気です。数年前に大名古屋ビルヂングにもできて、そこでも買えますが、わらび餅の種類が違います。今までも何度か柳ケ瀬のお店にも行ってますがいつも売り切れで買ませんでした。が、昨日はラスト2個残っていてなんとか買えました１

きな粉が深煎りだそうで、大名古屋ビルヂングのよりも少し濃くて香ばしいです。とても大きくて柔らかく、美味しかったです。

きなこがたっぷりで、飴食い競争並みに（顔ごとはいきませんけど）わらび餅を探すのに苦労します。（私の想像ですが、きっとこれだけ入れないとやわらかさがキープできないのだと思います）わらび餅がなくなってもまだ箱の容量の半分ぐらいきなこが詰まっていました。袋に入れ替えたので、プロテインに入れるか、ミルメークを使うときに一緒に入れて早めに消費しようと思ってます。

ほかにどら焼き2種類と、草もちを買いました。

買わなかったのですが、黒米の桜餅や

焼き菓子もたくさんあります。かりんとうやサブレなどは他のお店でもよく見かけます。

手前のツバメサブレは、ディンケル小麦というドイツの古代小麦が使われています。滋賀県の大地堂が復活されたのを使い、和菓子職人まっちん＋油屋さんの山本佐太郎商店とコラボで作られてます。現物のディンケル小麦、初めて見ました。たくましいです。

食べものに今以上に興味があったとき、大地堂さんから通販でパン（今はされてないようです）やディンケル小麦などを取り寄せたことがありました。パンはワイルドでとても美味しかったです！たしか、前々回の北海道旅行のときにフェリーの中で確認電話がかかってきたのを覚えています。ディンケル小麦粉のほうは、全粒粉だったので素人の私がホームベーカリーで作るには難易度が高く、精製した小麦粉を入れたりして別物になってしまいましたが、でもおいしかったです。実店舗は今は営業されてないようで、また機会があればパンを頂きたいです。

ほかにも材料はみなこだわりがあり、平飼いの有精卵や小麦粉も全粒粉（ディンケル小麦以外もありますが）など安心なものばかりです。お店を出てすぐに、歩きながらもちもちどらやきを頂きました。