餃子とアイラモルトで誕生日祝い
昨日はお誕生日のごちそうを。とにかく餃子が食べたくて、気軽に入れそうな濱松たんとさんにしました。柳橋の近くです。
ビニールカーテンの屋台っぽい雰囲気で、誕生日までがまんしなくても普段で気軽に行けばよかったかもしれませんが、私はとにかく餃子が食べたかったのです。また餃子以外に海の幸や遠州料理、地酒もあります。
希望すればここのお店独特の“出世の盃”という乾杯の掛け声があるそうで(やらなくてもいいです)、せっかくなのでお店のスタッフの方に手伝ってもらい
「やらまいか!」(凧に向かって)「おいしょお!!」をやりました。
浜松城をへて江戸幕府を開いた家康にあやかってのことで、大勢でされると盛り上がるかと思います。
こちら、14個以上だと丸く焼いてくださるご縁焼きという羽根付き餃子です。
ほかに弁天餃子と言う大きめの餃子もあり、そちらも美味しかったです。三ケ日みかん梅酒や生しらすのお刺身、たくあん入りのお好み焼き(B級グルメ)遠州焼を頂きました。カジュアルな誕生日ディナーですが、好きなものたくさん頂けて、満足です!
食べ終わっても7時前とまだ早かったので、その後伏見方面に歩き、テラッセ納屋橋や御園小町をうろうろしました。
テラッセ納屋橋には読売新聞社も入っております。先に発行されていた男子フィギュアは配布終了してましたが、出来立てほやほやの藤井聡太くんの号外を頂きました。おめでとうございます!
そして一度行ってみたかったパブ、英吉利西屋に行きました。
階段を降りていきます。
est.1974の老舗で落ち着いた雰囲気です。私はest.1972、ここより古いですがまだ落ち着きはありません。
すてきなカウンター席です。私はこの綺麗に並んだお酒の瓶をみるのが大好きです。
テーブル席もたくさんあり、遅い時間になるにつれてお客さんも増えてきました。大勢での2次会やパーティーもできるとのことです。
餃子をしっかりいただいた後ですが、ここでも結構飲み&食べました。
食事もお酒もメニューが豊富でした。こちら、アイラモルトのアードベッグ10年の水割りです。
ウイスキーは全然詳しくないのですが、なるべく違う種類のシングルモルトを頂くようにしています。
シングルモルトは、原料が大麦麦芽のみ&単一蒸留所で作られたウイスキーで独特の味わいが魅力です。そこが好きで、まるで“ウイスキー界のひとり税理士“。
というよりウイスキーの方が断然歴史があるので、
“ひとり税理士=税理士会のシングルモルト“の方が適切です。
中でもアイラ島で作られるアイラモルトはスモーキーフレーバーが強く、クセがすごいです。それが気に入って、あえて選んでます。
有名なラフロイグとボウモア(サントリーグループが所有)は確か飲んだことがあったので、今回はアードベッグにしました。こちらはルイヴィトングループの所有でバランタインの原酒の1つだそうです。
パッと見、氷水にも見えかねないのにめちゃくちゃ香ばしいです。マニア向けと思いますが、魅力たっぷりで美味しかったです。
なぜか、いま使っている竹炭の洗剤の香りを思い出しました(メーカーさんすみません)。
その反動か?次はホット・バタード・ラムにしてみました。
イギリスでも古くから飲まれていたカクテルで、英吉利西屋さんのはラム酒+シナモン+バター+砂糖で作られているとのこと。アイラモルトとは対極的なお味ですが、こちらも美味しかったです!
(ラム酒と原料が近い)黒糖焼酎は持っているので、こんど風邪を引いたときに作ろうと思いました。本みりんでもよさそうです。
シェパーズパイ(マッシュポテトで作るイギリスのミートパイ)も頂きました。行ったことないですが、イギリスのパブにいる気分です。
このパイの記憶があまりございませんが、美味しかったです。〆はアイス&フルーツを。
英吉利西屋さん、ひとりでカウンターで楽しまれる方から常連客の方も多く、雰囲気もいいので好きになりました。御園座からも近いです。また行きたいです。
年明けから先週までがずっと慌ただしかったのですが、ちょっと落ち着きました。昨日でリフレッシュできたので、これから頑張ります。
ケーキを食べ損ねたので、今日こそ食べたいです。
【昨日の一日一新】
1.濱松たんと
2.日本酒 花の舞 日本刀 すっきりしていて美味しかったです。
3.英吉利西屋
4.アードベッグ
5.シェパーズパイ
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- 駅から始まる スマホdeウォークスタンプラリー 名東区制50周年記念!身近な自然を探検コースを歩きました - 2024年11月24日
- ホーユーヘアカラーミュージアムに行きました - 2024年11月23日
- 上飯田の珈琲タナカ御成店に行きました - 2024年11月17日