はづ別館の茶室付のお部屋でお茶を点てました マイ茶碗とマイ茶杓を持参して至福のひととき
連休で宿泊したはづ別館ですが、予約したお部屋が茶室付のお部屋でした。先日の岐阜グランドホテルに続いて、嬉しいです!
茶室付のお部屋は2回目
お点前は全然覚えられないものの、お茶を点てるのは大好きです。茶室が欲しいと憧れてますが、建てるお金も茶室を借りる機会もありません。でもこういう茶室付の宿があるとは!2軒とも茶室目当てで探したわけではなかったので、ほんとにラッキーでした。これからも泊まれる茶室を探そうと思います。
持参したグッズ
前回は、着いてから茶室だと知り、お抹茶を点てられずちょっともったいなかったので、今回は自宅からグッズ一式持って行きました。
①お抹茶(デパ地下で20g量り売り購入 湿るとダマになるので買いたてがおすすめ)
②茶筅(いま使っているもの)
③茶碗(自作だがほぼ福森先生に成形を手伝ってもらった)
④茶杓(自作 以前体験教室で作ったもの こちらも先生にほぼ手伝ってもらった)
⑤懐紙(いただきもの)
⑥お菓子(北海道展で買った、へそのおまんじゅう)
を持って行きました。
①の抹茶と②の茶筅は必須アイテムで、茶碗は出来ればあった方がいいです。あとはなんとかなります。この釜は使えませんが、あるだけでテンションが上がります。上がるというより気持ちが引き締まります。
茶杓もやっと日の目を見ることができました。晴れ舞台を用意できてうれしいです。
右が茶杓をしまう共筒です。後から作られることもあります。
有名な茶杓は名前がついています。一番有名なのは、千利休の泪という茶杓です。
もちろん、自分でつけてもいいです。何かつけようかな。税?いやだ…。
お抹茶をすくって入れたところです。どうでもいい写真ですが(^^;)
置き方などめちゃくちゃですが、こうやって気兼ねなく点ててみたかったので嬉しいです。
全部並べて記念写真です。
美味しかったです!優雅なひとときをすごせました。
ここでお茶会もあったらいいなと思いました。火灯口という給仕用の入口もあり
掛込天井?だと思います。
旅先にお抹茶&茶筅をもっていくのもおすすめ
今回は茶室付のお部屋だったのでお茶碗など一式持ってきましたが、そこまでしなくてもお抹茶と茶筅だけ持って、旅先で点てるのもよさそうです。茶ガラやドリップバッグなどのゴミも出ません。
茶筅は乾きやすいので、使用後すぐに水洗いしてティッシュでふいてしばらく置いておけば(後でしっかり乾かすとして)とりあえず大丈夫です。
茶筅をわざわざ買うのがハードルが高いですが、お抹茶以外に(いいのかどうかわかりませんが私は)ココアや他の飲み物を作るときにも混ぜやすくて重宝しますので、1つあると役に立ちます。
これからは旅に持って行こうと思います。そして、はづ別館にはまた行きたいです。ほかの茶室付の旅館も探したいです。
【昨日の一日一新】
・ジュノエスクベーグル プレーン
・歯医者さんのアンケートに答えて歯ブラシゲット
綾野 真紀
最新記事 by 綾野 真紀 (全て見る)
- ホーユーヘアカラーミュージアムに行きました - 2024年11月23日
- 上飯田の珈琲タナカ御成店に行きました - 2024年11月17日
- スマホde駅ちかウォーキング 名古屋の面白いがあふれる 大曽根の街めぐり ~鉄軌道4事業者が連携~ コースを歩きました - 2024年11月16日