東山線の地下鉄開業60周年記念特別列車に乗りました
昨日地下鉄に乗ったところ、こんなかわいいシートでびっくり。
撮った後座りました。満席だったら気づかなかったかもしれません。
来年三月まで運行 東山線初の特別列車
11/6から3月下旬まで、東山線で地下鉄開業60周年記念特別列車が運行されています。
デザインは、名古屋市交通局と金城学院大学環境デザイン学科の学生さんとのコラボだそうです。汚れにくく、またひとり分の座席がわかりやすいデザインになっているとのことです。
つり革もカラフルです。長さも違っていてかわいいです。
ちなみに使われている色は、名古屋市栄地下鉄の路線の色になっています。ここに映っているピンク=上飯田線、黄色=東山線、紫=名城線で、ほかの色は 赤=桜通線、水色=鶴舞線です。
東山線の車両は全部で48編成(つながった車両が48本)あります。これで朝のラッシュも全部まかなっているとのこと。
(編成と両の違いがいまいちわからなかったので調べたら、編成=電車がつながっている状態の数え方で、個々の車両は1両2両と数えます。)
高畑行き先頭車両or藤が丘行き最後尾N1615号車
東山線は6両編成(6両つながっている)で、N1000形(シートが1席ずつになっていて連結部分にドアのある最新のもの)のなかのN1615号車(高畑行き先頭車両)がこんなにかわいくなっています。こちらに詳しく書いてありました。
通勤しなくなったので以前よりも地下鉄に乗る機会は減りましたが、今週3回目の乗車で運よく乗れました。今回は乗ってから気づいてラッキーでしたが、狙って乗る場合は
高畑行きだと
- 先頭車両(乗車位置1から3)に移動
- N1615と書いてある車両をひたすら待つ(車両正面の下に番号が書いてあります)
藤が丘行きは逆で、最後尾の車両に行きます。
48編成で回しているため、単純計算すると6両×48編成=288両です。
何も考えずに東山線に乗ると、乗れる確率は288分の1ですが、高畑行き=先頭車両、藤が丘行き=最後尾で待っていれば、運が悪くても2時間ぐらい待っていれば乗れるでしょうか?テキトーです。
ただ、そんな気にしてる方はあまりいないようで、となりの車両のほうが混んでおりました。
私は1週間で10回ぐらい乗ったうち2回乗れました。藤が丘行きでも乗れたので、加筆訂正しました。
またこちらのページも勉強になりました。地下鉄の形式、番号など初めて知りました。
栄や今池で降りるときに改札が近いのでよく先頭車両に乗りますが、その分混雑もします。
ちなみに名古屋駅で降りるときは、先頭車両はゲートタワーやKITTEに行くときなどは近くて便利ですがJRや近鉄・名鉄などに乗り換えるときは遠くなります。
3月まで運行しているので、こんどは狙って乗ってみます♪
【昨日の一日一新】
1.ルマンドホワイト
2.東山線地下鉄開業60周年記念特別列車
3.和菓子 末広軒 ももよぐさ(百代草)
菓子銘の“ももよぐさ”は、“まさり草“と同じく菊の別名です。
まさり草のほうは和菓子教室で作ったり、和・かふぇ いまゐさんでもいただいたりしました。食べ物がからむと記憶力がはね上がります。古典をこういう角度から学ぶのも面白そうです。
菊の花は茶花としてだけでなく(大輪のではなく小さめの花)、秋の和菓子としてよく出されます。
前回お稽古に行ったのはスマホを変える前日!約2カ月近くあきましたところ、
炉が冬のものになっていて、お花も冬らしく控えめに残花(ざんか=咲き残った名残りの花)がいけてあり、季節の変わり目を感じました。
綾野 真紀
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