名古屋が本社の会社・名古屋出身の人に愛着がわきます　星野楽器＆豊國神社編

2020年6月25日 2020年6月25日

綾野真紀

私は三重出身で、今は名古屋に住んでいますので、愛知や三重が発祥のものや愛知・三重出身の人に一方的に親しみを感じています。（ほかにも行ったことある場所にも一方的に親しみを感じており、沖縄以外の46都道府県に行ったことがあるので日本ぜんぶ好きです）

先週たまたま寄ったのが名古屋が本社の会社・名古屋出身の方のゆかりの地でしたので覚書します。また今回のタイトルは名古屋となってますが、時と場合によって、名古屋・愛知・三重・伊勢・松阪など都合よく変更していこうと思っています。

星野楽器　アイバニーズやTAMAドラムを作っています

先週市内ををウロウロしていたとき、星野楽器の本社横を通りました。

建物のロゴにあるよう、ここはアイバニーズというブランドでギターやベース、TAMAというブランドでドラムを作っています。私の好きなユニコーンのメンバーが愛用していて、ライブのたびにMCで「名古屋と言えば星野楽器さん！」と必ず言及されているので名前は存じ上げておりました。尾張旭市の暁工業団地に工場があり、そのときの工場見学のもようや、奥田民生さんとの対談の動画は見てたのですが、ユニコーンのサイトのかと思ってたらTAMAドラム公式のYouTubeチャンネルのでした。愛用されている沢山のミュージシャンの方のトークやサウンドチェックの様子などがアップされていてすごく見ごたえあります。YMOの高橋幸宏さんとか、King Gnuの勢喜遊さんなどなど、ほかにも外国のアーティストの方のレア映像が沢山あります。いまサムネイルだけで20分ぐらい観てしまいました。

こういうプロ御用達の商品は、自分では詳しくなくても愛用者の方の熱く語る様子を見るのがたまらなく好きです。私だと仕事道具ではカシオの電卓、エッサムのファイルなどでしょうか（いつか機会があれば熱く語ってみます）

改めてウィキペディアなどをみたら、

・星野楽器は星野書店の楽器部が独立してできた会社

・TAMAとは創業者の奥様の名前から付けられた

など意外なことがわかって面白かったです。

星野書店は、いまは店舗数は減りましたが近鉄パッセ店では著者の方のインストアイベントがけっこう頻繁に行われています。最近は行ってませんが、だいぶ前にいつもここからの『悲しいとき2』の出版イベントに行きました。どけどけ～などを生でみられてすごく面白かったです。星野楽器のコネクションと関係あるかどうかはわかりませんが。パッセではファッションブランドは若者向けのばかりで立ち寄らなかったですが、同じく上層階にあるタワーレコードでもインストアライブを結構やっていて、会社帰りにエレベーターで一気に上層階まであがってたまに観ていました。