念願の「唎酒師」の資格を取得しました
いつか取りたいと思っていた、「唎酒師(ききざけし)」の資格をついに取得しました!
「唎酒師」とは
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)というNPO法人が認定する資格で、いわば日本酒版ソムリエです。(が、ソムリエよりだいぶ簡単です。)
飲食店に勤める方や酒屋さんなどで取られる方が多いですが、私のように趣味で取る人もいます。
もっと上位の資格には、酒匠(さかしょう)や日本酒学講師があります。こちらはほんとに取るのが難しいです。
「唎酒師」の取得方法
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI)が主催する受験コースか通信コースにて学び、合格すれば取れます。
受験コースは1日コース、2日コース、4回通学、2日集中受講などあり、これらには試験があります。
一方、通信コースは添削課題を3回提出して合格点に達すれば試験無しで合格できます。ゆえに結構人気です。
私は試験に受かる自信がなかったので、通信にしました(^^;)
通信教育の受講期間は1年間で、1年を超えると再受講手数料がかかります。
私は意気込んで申し込んだものの、なんだか手をつける気がおこらず、いい加減マズイととりかかったのは申し込み後10カ月経ってからでした(^^;)
出すのが遅いと、他にも影響があります。
テイスティング用の日本酒が届くのですが、日本酒は暑いとこに置いておくと味が落ちてしまいます。真夏にも冷蔵庫に入れずに保存していたため心配でしたが、独立後の今年の夏はエアコンをつけて家にいることが多かったので全く劣化しておりませんでした!
独立して良かったと心底思いました。
ちなみに、テイスティング用のお酒は仙禽(せんきん)という栃木のとっても美味しい酒蔵のお酒です。まだ沢山のこっているので、これからゆっくりいただきます。
なぜもっと早く取らなかったのか
税理士も登録していないのに唎酒師を先に取るのはどうかと思って、ずっとためらっておりました。
やっとこさ独立し、それで思い切って受講したのですが、趣味にここまでお金をかけるべきかでもずっと迷っていました。
日本酒ナビゲーターを取得していたので少し安くなりましたが、それでも通信コースが54,200円、合格後の諸費用で52,400円かかりました。来年からも年会費は15,900円かかります。
でも、勉強することで日本酒の正しい知識が得られましたし、いざ取得したらものすごくうれしくて、受けてほんとによかったと思いました。
実は税理士試験でも酒税法を受けたいと思いつつも消費税法を選んで受験できなかったので、念願のお酒関係の資格をやっと手に入れられたのも嬉しいです。
この試験は、日本酒が好きな人なら絶対受かります!
日本酒だけでなく焼酎も好きなので、このあと焼酎唎酒師も狙っています。
ブログでもお酒のことはこれまで以上に気合を入れて書いていきたいと思います。
【昨日の一日一新】
立花さんの講座
今まで受けたことなかったジャンルの講座で、面白いです。また書きます。
綾野 真紀
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