長浜市の黒壁スクエアに行きました 冨田酒造さんOBの方の貴重なお話
昨日は、滋賀県長浜市の黒壁スクエアに行きました。
長浜は、秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町です。
豊國神社もありました。(生誕地名古屋にもあります。前勤めていた事務所の近くでした)
マンホールのふたも、ひょうたんです。
ここの古い街並みを生かした観光名所が、黒壁スクエアです。
勤務時代の社員旅行で、彦根城とのセットで一度行っています。独立後再度行きました。
(この靴、通販で2000円ぐらいでした。靴下7枚はいても歩きやすくて重宝してます)
歩いただけで、一番搾り滋賀づくりしか買っておりませんが(^^;)代表的な建物などご紹介します。
黒壁ガラス館
海洋堂フィギュアミュージアム 1Fのお土産屋さんにもいろいろあります。
パン工房いしがま 準備中でした。行きたかったです…。
曳山が通って行きました。ユネスコ無形文化遺産だそうです。
ここの黒壁五號館には素敵な器や食材、お酒が売っていました。
この“純米吟醸長濱”、混雑していて買いそびれたのが悔やまれます。
が、この“長濱“はここでしか買えず、本店にもないそうです。出来て40日めのフレッシュなお酒でとても美味しかったです。
使っているお米が違うそうで、長濱は吟吹雪、七本槍は玉栄を使っているとのことです。
売ってみえた方に、木之本の本店にもこないだ行ったんですよ、とお話ししたところ、貴重なお話を沢山いただきました。
私が寄ったのは売店だけでしたが、実は敷地は1200坪で7棟(うろ覚えです)ものすごく広くて立派な酒蔵とのこと。古い建物だが柿渋で天井など丁寧に磨いたりして手入れをして維持しているそうです。
酒造りは450年というが実はもっと古いかもしれない。その方は10年ほど酒造りに携わっていたが、代々経営者の方が素晴らしく、普通は波も有ったりしそうなもののそういうこともなくずっと良い酒造りをしていらっしゃるとのこと。
実際の酒造りは体力的にも大変で、70歳を過ぎて引退したが、酒造り以外にも伝統の作り方や人生において大事なことなど素晴らしいものを沢山学んだと嬉しそうにおっしゃってみえました。退職後もここでこうやってお酒に携わっていて幸せだ、とおっしゃってました。
このお話をきけて良かったです。なんで買わなかったんだろう(>_<)今度絶対買います。【昨日の一日一新】
冨田酒造 長濱(試飲のみ)
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綾野 真紀
名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。
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