名古屋・栄の平日ランチ探訪　松坂屋名古屋店「天むす千寿天むす茶屋」で出来たての天むすを頂きました

2020年2月9日 2020年2月9日

綾野真紀

名古屋・栄の平日ランチ探訪　松坂屋名古屋店「天むす千寿天むす茶屋」で出来たての天むすを頂きました。本館B1Fにあります。

鈴木禎三さんの作品展の前後にランチも行こうと思いました。

ひとりで仕事をしていると時間の区切りがグダグダになってしまうので、ここ数日ですが、コワーキングスペースで一日仕事をするときは、お昼休憩を1時間取ってその間に食事プラス１つ外出する用事を作っています。結局勤務時代と同じに戻ってしまってなんだか不思議ですが、このおかげで先日やっと郵便局に行けて年賀状の切手シートの引き換えが出来ました。メリハリ大事です。12時から1時という混みあう時間帯は避けて、11時台か1時以降にしています。

この日は作品展＋ランチ＆バレンタイン売り場視察にしました。

展示を見るので、それだけで30分ぐらいはかかります。素早くランチできそうなお店を事前に調べたところ、松坂屋の向かい側の久屋大通公園で開催されている名古屋ラーメンまつりが気になりました。普段行けないのでちょうどいい機会だと思ったのですが、この日はちょうどお店の入れ替わり日で休みでした。ガーン…。HPを見たのに行ってこの様子を目にするまで気づかなかったどんくさい私です。

下見はできたので、期間内でぜひ一度行ってみようと思ってます。

なので、松坂屋だったらここにしようと決めていた、美術画廊と＆バレンタイン売り場と同じ本館にある「天むす千寿天むす茶屋」にしました。

ここの天むす自体はあちこちにお店があるので何度か頂いたことはありますが、イートインできるお店は少なく、しかも時間も11時から18時までなので、勤務時代はなかなか行けませんでした。テーブル席が４つとこじんまりした店内ですが、おにぎりなので出るのも食べ終わるのも早く、回転率は高いです。買い物途中で少し休憩しつつ腹ごしらえするのにちょうどいいです。混んでいると店頭の丸椅子に座って並ぶようですが、ちょうどテーブルが１つあいていてすぐに座れました。

イートインメニューも1択です。追加天むすが欲しい人以外は即決です。

メニュー写真を撮った2分後に、もうこの天むすの写真を撮っています。今までで最速です。

お吸い物とお茶をいれてすぐだったのでは。もちろん天むすも出来たてで、オレンジもちょうどいい冷やし加減でした。テーブル席は１つあくとすぐ次のお客様が入ってみえますし、テイクアウトも常にお客様の列＆電話注文もずっと途切れてなかったので、きっと天むすは作りっぱなしなのでは。

一つ一つはそんなに大きくないですが、エビの天ぷらが２つずつ入っていて食べ応えあります。温かい状態で頂くのは今回が初めてで（なかなか温かいのは売ってない）、とてもおいしかったです。

もちろん冷めてても美味しいのですが、温かいのを求めてまた松坂屋まで足を運ぼうと思ってます。

千寿の天むすは津が本店で、名古屋にあるのはのれん分けしたお店です。津駅構内にあるお店も、本店のではなく名古屋ののれん分けのお店のようです。なので、天むすは三重の名物か名古屋名物かでよく話題になってます。私は三重名物派ですが、なんと津の本店にまだ行っておりませんでした…。三重出身なのに…。今度こそ行こうと思ってます。片方しか食べてないのに言いたい放題ですみません、でもほんとはどちらも好きです。

しかし、モーニング（一宮・岐阜・東三河の方が豪華）や天むす以外にも名古屋めしにするのはどうかな、という食べ物が多くて（味噌カツも津が発祥）よく情報番組のネタになっています。個人的には発祥の方も尊重しつつもどっちも盛り上がってほしいです（無責任…）。

その後、同じ本館のバレンタイン売り場も少し回ってから戻りました。高島屋ほどではないですが、平日昼間でも結構お客さんはいらっしゃいました。