真紀綾野のすべらない話 ミスキャンパス編


昨日久しぶりに真面目な記事を書いたので、今日は羽目を外そうと思います。

いつにも増してしょうもない内容ですが、なんとか面白さだけ伝わることを祈ってます(>_<)

ミスキャンパスに出てと言われておののいた

1991年なので、もう27年も前の大学2年の秋、ちょうど税理士試験の勉強を始めた頃のことです。

私が通っていた大学の学祭で、ミスキャンパスコンテストが開催されることになりました。

まだ創立間もない、やっと4学年揃ったような大学で、地方ゆえ規模も小さく、私が通っていた高校よりも1学年の生徒数は少なかったです。

女子は(あまり記憶にないですが)1学年で50人前後だったかな?100人もいなかったと思います。

そんな状態でミスコンなんて成立するのだろうかと思っていたところ。

何と実行委員会の方が私のところにやってきて

 

実行委員会の子「あやのちゃん、お願い。ミスコン出て!」

と必死な顔で頼まれました。

深刻な人材不足に悩む実行委員会のメンバー

そんな!!!いくら人が少ないからと言ってそれはないない!!!

実際、生徒数は少なくても、高校から内部進学してきた方の中に、あか抜けてて綺麗な方が沢山いらっしゃいました。

綾野「えー!!!なんで???綺麗な人いっぱいおるやん!!!AちゃんとかBちゃんとか」

実「その子らみんな、彼氏に出たらあかんってとめられたんさ」

綾「……」(彼氏の居ない私)

実「実行委員長があやのちゃんのファンだから、絶対優勝するからお願い出て!!!」

綾「ぶーーーーーっ_(:3 」∠)_」

(自分で書いてて恥ずかしい…。ほんとすみません、でも真剣な顔で言われて申し訳なかったです というか、そんな奥の手…だからこそ私に白羽の矢が立ったのだと悟りました)

 

もう、とにかくやばい状況と言うのはわかりました…。

私で力になれるなら、何とかしてあげたい。一瞬迷いましたが、どう考えてもやはり私ではおかしい。

しかもそんな裏工作を使って万が一優勝しても、ブーイングの嵐になるのが目に見えてます。それに近々、ヴィダル・サスーン杯というカットコンテストに、親戚に頼まれてモデル役で出ることになっていて、そこで金髪ベリーショートヘアにしなくてはいけなかったので、そんな頭で出てもなあ、と思って誰も止めてくれる人はいませんでしたがお断りしました。

当日は驚きの結果に…

さてミスコン当日、気になって見に行きました。するとなんと。

 

ウェディングドレスを着た男子が優勝してるではないですか!!!!!

 

 

と言うことは、やはり女性全員に断られたんですね…。

私に回ってきた時点で相当苦労されているのはわかりました。結局男子が出て、しかも委員長のコネまで使ってるところから察するに、私が最後の女性だったのかもしれません。

少し良心が傷みましたが、いやそれでも私がやっぱり出たらおかしいです。資格試験だって、受ける人少ないからと言って全員合格とかにはしませんし。

もしかして趣旨が変わってしまったのかもしれませんが、それでもやはり出なくて正解でした。ウェディングドレスの彼、とても素敵でしたし、すごく盛り上がってたのでほんと良かったです!

今はちゃんと女子が優勝してるのでしょうか。三重県の人は、土地柄なのかあまりこういうの出たがらない気がします。

当時もしブログをやっていたら、ネタになる!一日一新だわ!と思ってホイホイでたかもしれません。ただ実際その頃はブログはおろか、インターネットやWindows95すら出てない時代でしたので、やはりないですね。

各自、心の中で「すべらんな~」と言ってくださるとうれしいです。ほんとしょうもない話ですみませんでした。編、と書きましたが、続きがあるかどうかはわかりません。

 

 

【昨日の一日一新】

・バランスディスク

姿勢矯正のために買ってみましたが、猫背で座っています。

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。