オリーブオイルは醤油のように使おう ニコムさんのセミナーに行きました


ボジョレー・ヌーボー解禁の日に、オリーブオイルとワインのセミナーに行きました。

 

ワインとオリーブオイルのセミナー

講師は、有限会社金井事務所の大江敏彦さん、関西弁で分かりやすく面白いお話で、とても楽しかったです。

金井事務所さんは、スペインの高級オリーブオイル“ダウロ・アンポルダ”の輸入元です。名古屋の会社です。

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↑こちら試飲用にいただきました。

草の香りが何とも言えません。さっぱりしてます!

以下、オリーブオイルについてちょっと覚書します。

  1. 熟したオリーブの実を使うと油っこくなるそうですが、ここのはオリーブの樹ををゆすって落としたものを使われており、さっぱりした味わいです。
  2. ピリピリするのはポリフェノールだそうです。
  3. オリーブオイルは、種を搾らないため厳密には“ジュース”とのことです。菜種油など種を搾るのが“オイル”だそうです。
  4. 使い方は“醤油”のようにかける!動物性脂肪のものと相性がいいです。塩辛いものにかけると、カリウムが多いため塩分を出してくれるそうです。

オリーブオイルについては、また別記事で書きたいと思います。

 

次はワインです。このグラスはテイスティング用で、INAOというそうです。

こちら泡の方です。

白ワイン 

白ワインです。赤い紙コップは飲み残し用でしたが、誰も使いませんでした。

シャンパン

こちらも覚書します。素人がなるほど!と思ったレベルなのでお恥ずかしいですが。

  1. 葡萄の樹齢は人間と似ていてほぼ100年。若い樹からは元気なものが採れるが、年寄りの樹からは量は少なくても深みのあるものが採れる。“平均樹齢は?”などと聞くと通っぽい?そうです(笑)
  2. ワインの香りを表すのがアロマ(最初の葡萄そのものの香り)とブーケ(熟成香)。ゆすって香りが強くなると熟成が足りないそうです。得体のしれない香りは“ミネラル分”だそう。
  3. ドン・ペリニヨンさんはお坊さん!昔は修道院や教会で納税の代わりにワインを作っていたそうです。

こちらは株式会社ニコムさん主催のセミナーでした。

本業は福祉・医療事業の建設コンサルティングですが、色々面白そうなセミナーを月イチでもう120回ぐらいされています。どなたでも参加OKで、会費も1000円です。

また行ってみたいと思います。

【昨日の一日一新】

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結成32年、ますますパワーアップしていました!

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綾野 真紀

名古屋在住の女性税理士&唎酒師です。今のところお仕事以外のことをメインに書いています。きしめん住よしのデララバさんです。住よしご一緒してくださる方♪2024/3/30のブログをご確認の上お問い合わせくださいませ(期間限定)。