映画『プレイルーム』を観てきました 今池シネマテークにて1/18まで20時から上映中 わかみほさんを五変化させた素敵な映画です
今池のシネマテークで映画『プレイルーム』を観てきました。
女優の若林美保さんを5人の映画監督が撮るオムニバス映画です。
五人五色な監督さんが、わかみほさんを五変化させた素敵な映画
わかみほさん(若林さんの愛称)、とても魅力的でした!五人五色な監督さんが、わかみほさんをステキに五変化させて、見とれていたらあっという間でした。
(ちょっと何言っているのかわからないですが、もちろんこの本にひっかけてます 五者五様のほうがいいかも)
シネマテークで1/12から18まで夜20時から上映されています。15日以外ほぼ毎日、舞台挨拶などイベントが続きます。
若林美保さんは、私は今回初めて知りました。
この映画を撮った監督のおひとりが、弟の学生時代の友人の福島拓哉さんでした。去年10月に福島さんの映画『モダン・ラブ』を観たときにこの映画のお話を聞いて興味がわき、直前で初日舞台挨拶の日にめでたく行けることになって行ってきました。
わかみほさんを知っていても知らなくても楽しめます
ひょっとしてわかみほさんを存じ上げなかったのは会場では私だけ??すこし緊張しましたが、知っているか知らないか関係なく楽しめる映画です。
R15でお客さんも男性が多かったですが、映画のエッセンスは男女関係なく誰の心にも届くものでした。むしろ女性のほうが、わかみほさん目線で観るので響くかも。エキセントリックなもの、ドラマ仕立てのもの、アートなものとそろっています。
私はドラマ仕立てのが好みでしたが(1本目からホロリ)、どのわかみほさんも素敵でした。私と同じ2/16生まれの佐伯日菜子さんも出演されています(同じ誕生日の人はいつもチェックしてます)。
また5本目福島さんのは、モダン・ラブを観た人がフフッとなるシーンもあり、それぞれ楽しめます。
あと個人的には(2年前に旅した)熱海が舞台の映画にも勝手に親しみを感じました。セリフ少な目で5本の中では一番色っぽいかもですが、さらに見覚えある風景と見たことない風景が混じってエモかったです。(語彙力なくてすみません)
舞台挨拶の日の鑑賞が特におすすめ あと4回あります
終了後の舞台挨拶ではこの映画の成り立ちなどたっぷりお話が聞けて良かったです。
わかみほさん活動16周年時に、オムニバス映画の企画が持ち上がり、数年ごしで完成。今年はわかみほさん20周年とのことで、おめでとうございます。
なんでも、同じ女優さんをいろんな監督さんが撮る映画というのは珍しいとか。同じテーマで撮った映画や写真展で同じ方を撮る場合はよくあるそうですが、“映画“で“同じ女優さん“を“いろんな方”が撮るのはあまり聞いたことがないです。
福島さんのは直前でストーリーを変えられたそうです。モダン・ラブでも感じましたが、映画から漂ってくる視点が温かくて、そこが個人的に好きで観ていて救われます。
左が福島監督、真ん中が俳優の園部さん、右がわかみほさんです。
園部さんのお話ぶりはとても個性的でかなり突っ込まれてましたが、その思考回路が私と似ていて親近感がわきました。大杉漣さんの付き人もされていたそうです。
わかみほさんは、笑顔が素敵な凛々しくて素敵な方でした。スタイルと姿勢もよくて、思わず見とれます。もともとリケジョらしく、クールビューティーな香りが漂っています。
このセンスいいTシャツ、気になっていたらゴッホ今泉さんというアメコミ調イラストで有名なイラストレーターの方の作とのこと。映画のポスターと同じく、2本目の映画のシーンがモチーフだそうです。
こちら、映画館が入っているビルです。家に帰るまでが映画だと思いますが、今池の街は大変味があって、余韻に浸りながら帰るのにぴったりです。またすてきな映画を観に行きたいと思います。
時間が遅くなったのでパンフやTシャツを見ずあいさつもそこそこに出てきたのをちょっぴり後悔していますが、観に行けてとてもよかったです。教えてもらわなかったら絶対知りえなかった映画でした。もしできれば舞台挨拶の日に鑑賞されるのをおすすめします。
【昨日の一日一新】
・映画 プレイルーム
・若林美保さん
・キーン ユニーク02
通りすがりの靴屋さんの閉店セールで発見。2160円だったので、思わず衝動買いしました。
はじめてのKEENです。夏用でしかもメンズですが、はきやすくて靴下重ね履きスタイルにサイズもデザインもぴったりでした。いろいろ使い方間違っていますが、まずは散歩用から使おうと思います。
綾野 真紀
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