税理士試験の10日前に電卓を左打ちに変えました もっと早くやっておけばよかったです
遅くなりましたが、税理士試験を受けられた皆さまお疲れ様でした。
次の試験対策などこれから考えられると思いますが、やっておきたいことは早めに着手すると良いかと思います。
右腕が痛すぎて本試験直前に左打ちにトライ
タイトル通り、私は初年度の本試験1週間前に電卓を右打ちから左打ちに変えました。
初年度からいきなり簿記論、財務諸表論、相続税法と欲張って3科目受験しました。7月下旬になってさあ追い込み、という大事な時期に右腕が痛くなり、電卓を打つのも理論を書くのも一苦労。一応こつこつ10カ月勉強はしていましたが、直前期に急に勉強量も増えたので、あきらかに右腕を酷使しすぎたのが原因です。理論は書いて覚えるタイプで、また計算問題ももっともっとやりたいのにどうしよう…と焦りました。
ずっと電卓は左にした方がいいかな、と思いつつもつい右手の方が楽だったので、何となく右打ちを続けていましたが、目先の答練を優先せずにもっと早くから練習すればよかった…。後悔しても遅いので、もう試験まで10日ぐらいしかなかったですが、意を決してトミージョン手術、ではなく電卓を左打ちに変えてみました。
これが意外とうまくいきました。もともと左利きだったのもありますが、左でどんどんスピードアップしていくのがおもしろく、3日ぐらいでだいたいマスターできました。ブラインドタッチをしても右打ちのときととほぼ変わらない正確さ&スピードを保てるようになり、左打ちにて本試験を受けることができました。右腕の痛みも大丈夫でした。
余裕のあるうちにフォーム改造すべき
本試験には間に合いましたが、その年は落ちたのでやはり余分に時間を取られたのではと思ってます。
なんでもっと早くやらなかったんだろうと反省しました。おかげさまで翌年は簿財に合格し、その年以降は右書き左打ちのスタイルを確立して今に至ります。直前期だったので、選択肢もなく切羽詰まったがゆえに集中して短期間に左打ちに変えられたのもありますが、できれば余裕のある時にじっくりフォーム改造しておけばよかったと思ってます。
まとめ
これに限らずですが、直前に頑張りすぎて、本番で痛くて書けなくてはせっかく理論を覚えても台無しです。体もいたわりつつ計画的にトレーニングするのがおすすめです。とは言え、いつかはと思ってても中々やらないので、次の答練のときまでになど締め切りを決めると良いかと思います。
【昨日の一日一新】
飛騨牛ハンバーグと時雨煮丼
野菜ゼロでしたが、美味しかったです。
綾野 真紀
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