ティア冨安社長の「他人責任論」と「自己責任論」のお話から反省したこと
ティアの冨安社長の講演で、「他人責任論」と「自分責任論」について教わりました。
「うまくいかなかったときに、自分でなく○○のせい、と思っていてはプロではない。
トップは、全部私の責任という気概を持つ。」
こうして人生も感性も違う者同士がおなじ“ティア号”に乗りこんでいる以上、
物事の考え方・とらえ方を理念によって統合することが必要となってきます。
自己責任論でみなが動き、常日頃から同じ理念のもとでやっていくことによって
組織は成長する、と学びました。
いままで少人数(最大で4名)→現在ひとり税理士の私。
頭では「そうだ!全くその通り」と思うのですが、なかなか実感がわかないうえ
日頃から人のせい(野球だと巨人のせい→阪神ファンあるある)にしがちな性格です(反省)。
でも先日、自分で作ったカッチカチのお菓子を食べて歯の詰め物が取れたとき、
ちょっと角度はちがいますがようやく自分責任論の何たるかを少し理解することができました。
(前に外国のキャンデーを食べて取れたときなど、もうソニ〇ラでは二度と買わない!とひとりで謎の排斥運動を起こしてました→すぐ撤回)
また、勤務時代のこと。何度もブログで書いていてすごくいい先生なのですが、
・書類がいつもあちこちに山積み
・よく物をなくす(必ずどっかから出てくる)
・探す時間が二度手間で我々も被害をこうむる
とくに一番忙しい2月下旬あたりに毎年頻発していました。
ただでさえ他の月より2,3日短いうえに申告件数も多く、全員総出で資料探しや再度取り寄せてをしたりと2度手間だらけ。
いいかげん腹に据えかねて、2度手間の時間を項目ごとに書き出して上司に渡し、来年こそやめてくださいと伝えました。
ほんとうに塵も積もれば山となるで、2枚の用紙にびっちり書いた2度手間の時間を合計したら2日分ぐらいになり、
「この2日があればもっと余裕で終わるのにー!!」
と書き終わってから余計に腹が立ちました。ほんと、いやみなお局様です(笑)
このあと次の年からはだいぶよくなりましたが、ただ、今思うとこれも他人責任論だったなと思います。
こちらに余裕がなかったため毎回同じことを繰り返していたので、最初からこの前提で早めに1度手間ですむようにもっと工夫しておけばよかったです。
そして、独立して全部自分でやるようになった今、先生の状況・お気持ちがすごくわかります(笑)
あとの話がお粗末すぎて、せっかくの冨安社長の素晴らしいお話が全く活かせておらず残念で申し訳ないです(^^;)
それにしても、勤務時代のブーメランが今ビュンビュン飛んできております。
こうしてやっと気づけたことも多いので、また書いていきます。
【昨日の一日一新】
栄でハロウィーンを少しだけ見る
夜、ドン・キホーテのあたりに出かけたときちょろっとですが見かけました。
いまどきの行事を見られて嬉しかったです。
綾野 真紀
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