勤務時代の電話の思い出
TELハラという言葉を知りました。
「fondesk」が年齢や肩書によって電話対応を押しつけられる状態を「TELハラ(テルハラ)」と命名
新入社員への電話対応強要のことで、特に固定電話を使い慣れてない昨今の新入社員には以前にも増して抵抗感が強いとのことです。わかります。何でも語尾につけて造語にしてくくるのは抵抗感が強いのですが、対義語でテクハラ(zoomの設定のできない上司に嫌味を言うなど)もあるようです。ただでさえ新しい環境で不慣れなことばかりで大変だと思います。また電話に慣れている人が対応が上手とも限りませんし、うまく乗り越えていかれることを願います。
私も父が電話の会社に勤めていたのにずっと電話が苦手で、対応も下手でもうあきらめてます。職場ではそんなにプレッシャーのある対応がなかったので幸いでした。
そう言えば勤務時代の所長先生の電話対応がとても面白くて、近くで聞きながら皆で笑いをこらえて窒息しそうになったことが何度もありました。私の文章力ではうまく伝わらずスベリそうで、またこれまでにも多分書いてると思いますが、あえて過去ログは見ずにまた書きます。(ぼやかして書きますけど、先生何度もすみません)
税務署の方が笑いをかみ殺してかけてきた
くわしく書こうかと思ったのですが、やはり色々差支えがあるのでやめます。が、少しだけ。
電子申告などなかった時代の話で、所長が税務署の方に頼まれた書類を担当者に郵送したところ、どうも提出先の税務署を書き間違えたようでした(本来あってはならないことで申し訳ございません)。
社内便で回しときましたよと、ものすごく名前の似た方から噴き出しながら電話がありました。平謝りでしたが、宛先間違いは案外よくあることのようで、以後気を付けてます。
また書き間違いは論外ですが、所轄は地域によってわかりにくいので確認することが大事です。東海地方だと、例えば岐阜北と岐阜南は地図を知らないと無理っぽいですし、税務署と県税事務所で少しずれるので(西区や北区など)要注意です。
ベリーダンスはリンボーダンスとはちがうんですか
大昔ですが、ダンス教室のお客様と電話をしておられました。まだベリーダンスが今ほどメジャーではなく一部の方しか知らなかったような頃で、
「え?ベリーダンスとリンボーダンスは違うんですか」
と大真面目に質問されておりました。奇跡的に会話はスムーズに続いていたものの、そこから10分ぐらい事務所内の全員が窒息してました。
(おじさんの声で)○○シャルロットですが
ハーフの女性の方の申告の件で税務署に電話されてた時のことです。
(注:名前は変えてます)完全におじさん声で
「わたし○○シャルロットですが」とおっしゃってたときは、もちろん納税者の代わりでなりすましではないし、当然いたずら電話でもないのですが、何だか聞きながらじわじわこみ上げてきました。会話はスムーズだったので、笑ってたのは私だけでした、すみません。
内容はともかく、たまにあるこういう電話に慰められました。ほかにも思い出したらまた書きます。
【昨日の一日一新】
・やすもと醤油 くんせいナッツドレッシング 去年Twitterで知って
島根のしょうゆ会社の奇跡…1日でフォロワー1千倍「壊れたのかな」
私もこのときフォローしました。島根のですが、愛知の道の駅で見つけて買いました。
おいしかったです!
綾野 真紀
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