Live&Dining Breathで開催された、蔵島伸一郎・手島いさむ（ユニコーン）アコースティックライブ2019に行きました

2019年10月28日 2019年10月28日

綾野真紀

Live&Dining Breath　で開催された蔵島伸一郎・手島いさむ（ユニコーン）アコースティックライブに行きました。

とても楽しかったです！手島さんの属するバンド、ユニコーンの名古屋公演が土日にあり、このライブは前日の金曜日に開催されました。ユニコーンも申し込んでいたので3日連続、そして先週は歌舞伎にも行っています。それぞれ違う時期に申し込んだのでまさかこんなに連続するとは思いませんでした。ブログに書くまでが遠足ですので、順番が前後しますが書き残します。

ここは前にも手島さんのライブで行っていて、そのときにも書いていますがまた同じように書きます。中村公園駅から徒歩10分ぐらいのところにあります。

そしてここは以前20年以上勤めていた税理士事務所からも徒歩5分ぐらいです。このとき以来の訪問で、こっち側（名古屋駅の西側）は普段あまり行かないエリアなので、とても懐かしい…。はずなのに、最寄りの出口を忘れてうっかり道に迷いそうになりました。しかしこんな忘れるもんでしょうか。記憶を手繰り寄せ、なんとか着きました。（数年前まではもう少し離れた場所にありました。）

ユニコーンは高校・大学時代にどっぷりはまり、今に至ります。（色々はまってますがBOØWYとビートルズの間です　全部解散してます）手島さんはユニコーンが1993年に解散した後、2009年に復活するまでの間に何度もここでライブをされていたのですが、私は全然知りませんでした…。ユニコーン復活後に知って驚きました。解散期間中はまるまる私の辛い時期とも重なり、その間もユニコーンの曲を聴き続けていましたが、まあ復活はないだろう、でも一目会いたかったなあと諦めていて、青春の幻のような存在でした。が、そんな時期にも私の生活圏内に何度もいらしてたなんて。当時の私に教えてあげたかった。同じ空気を吸い、同じアスファルトを踏んでいた可能性も無きにしも非ず…と思うと、ちょっとどきどきしました。（ファンなら誰だってそう思いますよね）知ってからはチケットが取れれば行ってます。

前置きが長くなりました。整理番号順に入場し、好きな席に座れます。スクリーンのそばのステージに近いテーブルに座りました。

すてきなバーカウンターもあります。

始まる前に撮りましたので見にくいですが、ステージです。

100人ぐらい入れるのでお店としては大きいですが、ライブ会場としてはどの席からも近いので、ファンとしてはとても嬉しいです！

レストランなので、飲み物と食事を１つ以上注文します。お料理はとても美味しく、出演者のオリジナルメニューがあるので毎回楽しみです。

Tessy弁当＆長丁場にそなえてメガハイボールを注文しました。

飲みながら鑑賞できて幸せです。お弁当、おいしかったです！始まる前に頂きました。

相席だったので、初対面の同じテーブルの方とお話しました。みなさん蔵島さんのファンとのこと。私は蔵島さんを見るのは初めてなのでどんな方かお聞きしたところ、「絶叫系」「トークが面白い」「50代だがとても若い」と口をそろえておっしゃいます。アコースティックライブなのに絶叫系って一体…、と想像がつかず、とても楽しみになりました。おっしゃる通りとてもユニークな方で、歌がめちゃくちゃうまかった。12月はラウドネスの二井原さんと一緒にライブをされるとのことで、そちらもすごく納得＆気になります。手島さんとはユニコーン解散中に東京で一緒に活動されていたそうで、一緒に作った20年以上前の曲など沢山聞けました。また個人的に興味がわいたのは、宅建士＆行政書士＆FPをお持ちで、そちらの仕事もされているとのこと。土曜のFPの方もそうでしたが、資格一筋よりこういう一芸があるのがすごくうらやましい。税理士のほかに何か極めておきたかった…。って、まず税理士をちゃんとしてからの話ですが、でもここまでプロでなくても、何か税理士以外の趣味も大切にしようと改めて感じました。

手島さんはユニコーン時代＆ソロの曲と1時間弱、たっぷり聴けました。私のユニコーンのお気に入り曲ベスト３のうち2曲が手島さんが作った曲で、どちらも聴けて嬉しかったです。

そしてライブ終盤、後ろに友達が来ていますとおっしゃってどなただろうと振り返ったら、バーカウンターにユニコーンのドラムの川西さんがいらっしゃいました！おおおおお！ステージに上がり、ユニコーンの曲を1曲歌ってくださって感激。こないだ還暦になられたばかりですが、いまも解散前の30年前とほとんど変わらず若いです。

このお店はとてもありがたいことに、終了後に出演者の方とお話しできたりします。私もサインと握手してもらいました。「土日も行きます！」「あ、僕も行くんだよ」な、たわいない会話ができて、もう夢見心地で帰宅しました。